管理人トシの日記

2004年05月06日(木) 田んぼ

普段の年であればこの連休を利用して、田んぼに「もみ種」を撒いているはずだ。

しかし数年前からは一週間以上遅らせている。時期的にはこのほうがよいのである。ではなぜ早くから撒いていたのか。それは雨が長く降り出すともみを撒くことができなくなるためである。

そしてなぜ遅く撒くことができるようになったのか。それは田んぼに暗渠(あんきょ)を入れたからである。暗渠の工事はなかなか大掛かりだった。普通だったら1日で終わるはずだが、1週間近くかかったように記憶している。

工事方法は、トラクターで深溝(60センチくらいかな)を掘って、そこに暗渠を入れるのだが、粘土質の土だったためトラクターのスクリューに土がへばりついて排出ができなくなったのだ。けっきょく小型のパワーショベルでちょこまかと堀り進めるしかなかった。
暗渠用の溝幅に比べて数倍の大きさで掘ったため、結果的に土の掘り返しができて、稲の生育に効果があったのだ。下のほうの土は酸素不足になっているからだ。

暗渠の効果は絶大である。あれだけ雨の心配をして精神的にもよくなかったのだが、それが180度変わった。よその田んぼよりも乾きがよくなったのだ。
精神的な恩恵もそうだが、稲にとっても適した時期に撒くことができるようになった。

費用はかかったが、必要なことにお金を惜しんではいけないと思った一件である。
同様なことは他にもいろいろあると思うのだが、道楽かどうかの判断基準がむずかしい。

そう、我が妻の判断基準にゆだねるしかないのだから・・・。


 < 過去  INDEX  未来 >


管理人トシ