管理人トシの日記

2004年02月14日(土) ヴィブラート考

ちょっとひさびさに音楽考。

とはいってもこむずかしいことは私には似合わない。ヴィブラートについて考えてみたが、どうも考えがいまいちまとまらない。

いまやっているサックスでは、ヴィブラートは必需品だろう。しかし、クラリネットはというと、クラシックの世界では基本的にかけない。理由はよくわからないが、どうもヴィブラートなしでも音が美しいからとか。ほんとかどうか定かでないが。
でもジャズ・クラリネットではかけまくりである。管楽器でノン・ヴィブラートはめずらしい。

ヴィブラートがなぜ必要なのかという論議は評論家にまかせておけばいいが、実際に聴いてみればよくわかると思う。
ヴィブラートがあれば音に深みが出るし、なんといっても感情表現が豊かになってくるように思う。演奏する者にとっては、ヴィブラートをかけたくなるのだ。

弦楽器でも同じである。ヴァイオリンは当然だが、ギターでも歌わせるところは自然と指がヴィブラートをかけている。
どうやって?ヴァイオリンと同じように指を揺らせばいいのだ。開放弦は無理だが。フレットがあるので、弦長が変わるわけではないが、弦の張力が変化して音程が揺れるのである。

さて、それじゃあサックスはどうか。これにはちょっと苦労した経験がある。ヴィブラートは無理にかけるものじゃない、自然にかかってくるんだ、という考えがある。そう思って自然にかかるのを待っていた。しかし、かからなかった。練習量が不足していると言われるかもしれない。しかし、そんなにあり余るほど時間はないのである。
けっきょく、ヴィブラートをかけた。いわゆるあごでアウアウとやったわけである。今も変わりはないが、ヴィブラートは十分かかっていると思っている。本来の自然のものではないかもしれないが、それに近づくステップとして十分だ。








恵さん、がんばって・・・。


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管理人トシ