京都在住の人間国宝候補「らいらいけん氏」が、メーリングリストで自家製サプリメントの製法を載せていた。
いたって簡単だ。梅干をつぶしてペット・ボトルに入れ、それから水をそそぐだけ。何だと思ってしまうが、やめられなくなるそうだ。 おそらく梅干の品質が大きく影響するだろう。当然水も。yakoが愛飲しているセラミック玉入りの浄化水がいいと思う。yakoが飲んでいるとき、横取りして飲むとなかなかまろやかな味がした。
梅干は市販のものでもよいが、どうもいろいろと味がつけてあっていただけない。食べやすくはしてあるが、甘いのが多い。梅干というのは本来保存食のはずだが、「要冷蔵」なんかが表示してあるのだ。生物かと思ってしまう。 市販品は、梅を漬ける時出てくる梅酢を除いて別の調味したものに入れ替えるようだ。じつは、この梅酢に多くの効能があるのだが。
我が家ではここ数年、自家製の梅干を食している。いわゆる塩と赤紫蘇だけで漬け込んだものである。これできれいな赤色が出てくる。市販のいかにも無着色ですよといわんばかりの茶色のものとは違う。
種類は南高梅。これ、和歌山県の南高校の先生と生徒が交配して作り出した品種だそうだ。和歌山の梅産地に行った時、はじめて知った。主要な工場を見学して回ったが、まあ、大量生産である。昔からのじっくりと漬け込むということはしない。ここでも当然、梅酢は調味されているものと入れ替えられる。 店の入り口に、100年前の梅干として壷に入ったものが飾られていた。これが本来の梅干だ。
梅の効能はたくさんある。昔から知られているのはその強力な殺菌力だ。日の丸弁当は日本の伝統である。アルミなんか溶かされてしまう。だっけ。血液がサラサラにもなる。これらは梅酢のおかげである。
最近我が家では、梅に加えて、らっきょうも食するようになった。まあ、昔の子供の頃はいつもあったのだが、食文化の変化でいつの間にやら食卓から消えていた。いわば復活を果たしたのだ。これの効能もすごい。
けっきょく、昔の和食文化に勝るものはないというわけだろう。
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