管理人トシの日記

2003年12月20日(土) 荒城の月

夜も更けてきたが、今ゆったりと『荒城の月』を聴いている。
このCD、1週間前に入荷していたのだが、ずっと封を切る間がなかった。そしてやっと今日聴くことができたのだ。

じつは、今日、大仕事を終えることができてほっとしている。これは恵さんと妻しか知らない・・・。

心の安堵とともに、日本の名曲に浸っている。このCDは全20曲すべてが『荒城の月』なのだ。こういうCDもめずらしいだろう。あらためてこの曲の偉大さを認識した。

この中で感銘したのがある。紹介の文面を記したい。
「マイナー・チューニングのたった一本のハーモニカで吹かれる『荒城の月』は明治32年生まれの佐藤秀廊の編曲。昭和2年、ハーモニカ生誕の地ドイツで開かれた”ハーモニカ100年祭”に日本代表として初めてひとり参加した佐藤は、この曲を吹いて記念コンクールで優勝した。地元の新聞「デイ・ツァイト」紙は・・・信じられないほどの高度のテクニックだ!〜と、絶賛した。
弦を思わせるような音色、二人で演奏しているように聴こえる分散和音を伴ったメロディ、そしてダイナミックレンジの広さなどハーモニカの能力を徹底的に引き出すことに成功したこの編曲で佐藤秀廊の名は世界的なものになった。そして『荒城の月』はハーモニカの無伴奏形式による独奏曲の代表的な曲となった。」

このライナー・ノーツを書いた斉藤寿考氏自身が演奏している。ハーモニカのすばらしさを知った編曲であり、名曲である。

  

瀧 廉太郎のなんと知性にあふれた顔。
この曲ができた背景については、また別の機会に論じたい・・・。いやそんな高尚なことではないが、やはり日本人として勉強に値すると思う。
では、おやすみ。日記だけど・・・。



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