管理人トシの日記

2003年12月10日(水) フルーツ・ケーキのこと

きのうyakoからフルーツ・ケーキのリクエストがあった。

「例の木枠で作って!」だとよ・・・。まあ作るのはそんなに手間はいらないと思ったが、何年も前なので忘れてしまった。それに木枠をどこにしまったか。探してみたが、思ったところにはなかったし。それよりもレシピを探さなければ。木枠はもう一度作ってもいいが、レシピだけはなんとしても探さなければ同じ物ができない。ケーキ作りは精密な計量から始まるのである、だから。

パウンド・ケーキはケーキ作りの中でもどちらかというと初歩の部類にはいる。バター、小麦粉、それに砂糖を各1ポンドずつ混ぜるわけだから。まあ、1ポンドというと450グラムくらいあるから、そんなには作らないだろうが、等量という意味だ。パウンドはおそらくポンドの発音からきたのだろう。

そんなことはどうでもいいのだが、ここでいうフルーツ・ケーキはそれ自体どうってことはないが、仕上に秘密がある。ブランデーを何日もかけて塗りたくるのである。使うブランデーの品質で味が決まるといってもよい。要するに高級なものを使えばいいわけである。(内緒だが、yakoにブランデーとはもったいない、もったいない・・・。)しかし、味は騙せないしなあ。
このときは、VSOPのレミーマルタンを使ったが、ヘネシーなんかだと、またお味が違ってくる。もうケーキとはいえなくなる。こんなバカがいるのだろうか。コニャック愛好家に叱られてしまいそうだ。今回はみりんでも垂らしとけ・・・。

オーブンはいわゆるオーブンレンジという電子レンジなのだが、理想はガスオーブンだろう。そういえば、恵さんはパン作りにガスオーブンがほしいと言っていた。時々いただく自家製パンは作りたてということもあっておいしいが、ガスで焼けばさらにパリッとするのだろう。要は火力の違いによる熱の伝わりかただと思う。

あー、だんだんと話がずれてしまうが、炊飯器にも当てはまることである。ついにIH炊飯器を買ってしまったが、というか注文しているのだが、まだ来ない。パナソニックの新製品で、業界初、世界初(まあ、こんな炊飯器は日本でしか使われないないだろうが)のスチーム式のものである。蓋の側から高温のスチームが吹き出すのだ。これで色・つや・味がよくなるという宣伝文句につられた。家電店に調査に行ったが、残念ながら店頭にもまだ置いていない。

近くの行きつけのP電化に注文したのだが、念を押した。「ガス釜よりもおいしいか?」一瞬、間をおいて「は、はい。ガス釜よりもおいしいです。」予想としては、おそらくおいしいと思っている。我が家では、ガス釜の前は、いわゆる「電気がま」といわれる代物を使っていた。もう何十年も昔だ。ねちゃっとして、はっきり言っておいしくなかったのを覚えている。しかし、以前に兵庫県の社(やしろ)という田舎にあるパナソニックの炊飯器の専門工場に行った時、IHジャーは理論的に優れていると感じたのである。(日記に書いたか・・・)

理想をいえば、日本古来の葉釜がベストである。これにいかに近づけるかでしのぎを削っているのが現状だ。グルメとはある意味で、日本の昔に帰ることかもしれない。

この事後談は、また後日に。


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管理人トシ