きょう、K・恵さんから電話があった。
朝から電話とは、はて何事やら。ひょっとして、習字の作品を早く出しなさいとか。いやいやそんなことはない。習字なんかしていないのだから。あー、筆ペンの練習をしなくてはいけない。
なんと、習字の先生から、宛名書きの書き方について質問がくるとは、ちょっとびっくり。いやー、そんなに碩学ではないんですけど・・・。
結婚式の招待状なのである。 ここはひるむことなく、「ちょっと調べて、また後で電話しましょう。」と逃げた。インターネットと蔵書で調べたが、ちょっと意外。 切手と郵便番号に位置についてわからないということだが、横書きの場合、それが右にくるとは知らなかった。

まあ、招待状なんか来ることもないから、目にしたこともないし・・・。
K・恵さんは、横書きは普段しないので、とても心配されている。うまく書けるだろうか、師匠からたのまれた仕事なので、失敗したらどうしよう・・・、そうか、みんな人間なんだ。その道に長けていても、緊張はつきものか。
ちょっと、ギターを思い出した。
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