管理人トシの日記

2003年09月19日(金) 歌のこと

きのうの夜テレビをつけたら、夏川りみが歌っていた。

普段はテレビをほとんど見ないのだが、たまに大事な番組などはビデオにとっておく。しかし、テレビを見る時間がないのだから、ビデオにとってもほとんど見ることはなく、そのままストックされていく。まあ、老後の楽しみにしたいと思う。

夏川りみは、名前と歌は知っていたが、実際に歌っているのを見るのははじめてだった。
沖縄産の愛くるしい顔立ちと、伸びやかな高音がとてもマッチしている。妻の若い頃にちょっと似てるかな、いや、そんなことはないか。
yakoに歌えるかな・・・。
ヒットしたらしい?「涙そうそう」と、ほかの曲も数曲歌ったが、やはりこれが一番いい。この曲がなかったら、テレビに出ることもなかっただろう。

実力だけで、頭角をあらわす人もいるが、やはり、いい曲、いい歌に巡り会うかどうかだろう。運命的なものがあるような気がする。こういう話は枚挙にいとまがないほどよく聞く。歌に限らず、ジャズなんかもそうだ。えっと、クラシックの世界はどうなんだろう。実力だけかなあ・・・。

また、車の中のラジオでは、昔の歌手についていた専属司会の話がされていた。
今では、歌謡ショーの番組はほとんどない。それに専属の司会などいるはずもない。ラジオで聴いたこの番組では、司会の流暢なしゃべりから歌に入っていくと、
もうその世界にとっぷりとつかってしまう。いや、なかなかはまってしまう。歌は古かったが。三橋美智也、春日八郎・・・。
クラシックの世界はどうなんだろう。司会なんかおらず、曲も言わずにいきなり演奏をはじめるけど。

沖縄の曲はそんなに好きじゃないが、夏川りみはいい。
欲しいCDがどんどん増えてしまう・・・。


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管理人トシ