きょう、O吹奏楽団の練習に行った。
9/20の街角コンサートにエキストラで入る予定なので、合わせをするため出かけた。 「集まりが悪いので遅い目に来て」とK・恵さんに言われていたので、8時前に入った。え、こんなはずじゃ・・・。フルメンバーに近く集まっているではないか。一斉に視線を浴びる感じがした。うっ、気まずい。
曲は、「刑事アクション・メドレー」「日本民謡メドレー」「いずみ・たくヒット曲メドレー」「服部良一メドレー」他。これはとてもなじみやすい。 この前のコンクールでは、”指がまわらない”でやられっぱなしだった。ひさびさに、吹くことに心酔できそうだ。特に、「服部良一メドレー」は好きだ。サクソフォン・カルテットに編曲しようかと思ったぐらいだ。高峰三枝子の”湖畔の宿”なんかしびれる。ここらへんは、アルト・サックスでぐぐっとむせび泣く必要がある。テナーは合わないだろう。
今回は、バリトン・サックスを吹く。バリトンはめったに吹かないが、音色はとても好きだ。あー、また、バーバーの曲を思い出してしまった。いっぺん、吹いてみたいと思う。
きょう、はじめて練習に行ったが、このバンド、いつになく、よく鳴っていたようだ。後ろで、ラッパがカキーンときたら気持ちがよい。
バリトン・サックスは、きょう、H木君が家に持ってきてくれた。彼は、上田啓二先生に言われたのか、Eのマウスピースを買っている。このマウスピース、そこそこの開きなのでよく鳴るが、今回の選曲では、もっと開きがあってもよいようだ。 ”ブン”といわすところなんか、しっかり響かせたいんだが。ジャズ仕様のメイヤーにでも換えてみるか。まあ、鳴らしすぎはみっともないが。
いやー、やっぱりこんな曲が合っている。やはり日本人なんでしょうかねえ・・・。
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