きょう、健康のことを考えさせられる話しを電話でした。
以前、仕事でお世話になったS県のMさんが、盆休みで帰省されていると思い電話をしてみた。しかし、今年はずっとS県とのこと。Mさんは病気療養中であった。病気の内容ははばかって詳しくは聞いていない。手術をされたということなので、大病であろう。 声の調子からは、以前と変わりなく元気になられているようだ。
Mさんは、はじめての人間ドックで悪いところが発見された。会社での健康診断で発見されるようでは、かなり悪くなっているのだという。 人間ドックだけは毎年行ったほうがよいと忠告された。そういえば、人間ドックとやらは、1回だけ行ったことがある。もうかれこれ、5、6年になろうか・・・。 そのときの結果は、オールAであった。それに気をよくして、それ以来無関心になった。
しかし、よく考えてみると病気になってしまえば、すべてがダメになってしまう。 家庭、会社、自身、・・・。病気をして、人間が大きくなるということもあるかもしれないが、しないにこしたことはない。
それにしても、体重が増える一方だ。どうやって歯止めをかけるかが大きな課題になっている。妻の言いぐせは、「これ以上大きいサイズの服は買いません!」 理屈ははっきりしている。インに対してアウトが少ないだけなのだが。
しかし、人間のインの欲望を押さえるのはとってもむずかしいのだ。
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