
上側の筆は、くれたけの万年筆タイプのものだ。下側はふつうの筆ぺん。
ちょっと、字のバランスまでも違ってくる。やはり弘法も筆を選ぶのである。 先生であるK・恵さんが調達してくれた。なめらか、さらさらという感じ。インクもしっとりと降りてくるし、申し分ない。なんだか練習が楽しくなる。
そういえば、新調した楽器を吹くときは、わくわくどきどき。そして、練習が楽しくなる。
やはり、こういうものは、高くてもいいものを手に入れたい。男の道楽といえばそれまでかもしれないが、長い目でみれば、中途半端なもので苦労するより、どれだけ自分のものになることか。これは、「人生は語る」といってもよい。
あ、もうそろそろギターが・・・。
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