ここに1枚の封を切っていないCD−ROMがある。
画像処理をする「デジカメの達人パワープラス」というソフトだ。ホームページ作成ソフトを購入したとき、いっしょに買ったものである。 コパンのスナップショットをそのまま配信しようとしたが、どうも写りが気に入らない。光の加減がよくないのだ。少しでも手を加え、努力したことで、いまいちの画像の人たちにはお許しを乞うこととしよう。
それにしても、女性のパワーには圧倒される。「細くして!大きくして!」 しかし、物には限度というものがある。いくら達人とはいっても、できることと、できないことがあるのだ。押しつぶされそうだ。ふーッ。
これから、取り扱い説明書に沿ってインストールをはじめなければいけない。それからが大変だ。300ページ以上の本になっている。それにしても、どうしてこうもマニュアルというものはこむずかしく書くのだろう。 まあ、こういうものは、作った人が書くんだから、仕方がないのかもしれない。まず、はじめて使う人の気持ちがわかっていない。デジカメもそうだが、たいてい、いま、やりたいことが書かれていない。おおむね、作った人が、これぞとばかり盛り込んだ使いもしない新機能ばかり、宣伝のごとく得意げにあるのだ。そんなのどうでもいいのに。
きょう、会社で、となりのデスクのM手さんが、パソコンの調子が悪いと言って、ヘルプデスクのIさんを呼んだ。 処理がすむと、Iさんはおもむろに、「きのうの発表会はいかがでしたか。」と問うてこられた。気にしてくださっており、時間がとれれば足を運ぼうと思っていたそうだ。シンフォニーで10周年の記念演奏会だというのに。 ありがたいものである。
あー、きょうは、インストールで終わってしまいそうだ・・・。
|