psyche-deli-chic

2004年06月23日(水) 過去生からのメッセージ/西瓜糖訪問記


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 today's moon しし24'〜おとめ2 '
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    22nd 4:55pm〜23rd 11:11am VOID

   ★☆今日のbody☆★

せーり、先月より一週間くらい早く始まった。新月直前。
サイクル的には満月のサイクルに入ったけど、下弦じゃん(^^;
あ。でも、排卵が満月の頃に起きた、ってことかな?
いや、そんなことじゃいかん。排卵を新月に合わせたい。
って何の話してんだかなー(笑

月に合わせてダイエットできないものかと考えていて。
それにはもともと太りやすい時期の排卵日以降のリズムを
新月に合わせておいて、満月で生理になって、月がしぼんで
いくのと同じペースで痩せていく、ってのはどうかね、
って想像しているのです。

しかしこりゃ、ピルでものんで調整しないと、1人じゃ
全然検証できないなぁ(^^;

えーっと、その他の体調は、なんだかよくわかんない。
相変わらず、自分では健康そのもの、って思っているのに
違うらしい。日曜日の夜、いきなり排尿時に痛みが走る
ようになり、ん??って思っていたら、翌朝膀胱が痛い。
こりゃきっと膀胱炎だわ、って。

病院行って採尿検査してもらいました。診察に通されて、
結果の紙を見た婦人科のお医者さん、"わー、蛋白も赤血球も
白血球もこんなに降りてる。こりゃ痛かったでしょう?"って
労りの言葉をかけてくれました。

けど、"えー、そんなに酷い状態だったのかな(^^;"って、例の
調子で自分じゃ全く体の不調に気づいていなかった、、、。
確かにその2〜3日前から、せーり終わりに近づいているのに
妙に腰が重いなぁ、って思ってはいたんですが。それも今思えば
立派に不調サインだったのね(^^;

んー。病んでるなぁ。そんなに病むような生活してない
つもりなんだけどなぁ、、、。ストレスが暴れているのかな。
学校終わったら、ゆっくり自分に没頭してみよう。何か
見えてくるかもしれない。

 ☆★今日のmind★☆

ところで先週、恵比寿の西瓜糖という占い館に行ってきました。
関口シュン先生にご紹介頂いた、深見陶湖さんという占い師さんの
ところです。以前一度お食事会でご一緒させていただいて、そこで
ご縁ができたのですが、まさかこんなに早くお世話になる日が来る
とは、その時には思っていませんでした。けれど、実は関口先生に
ご紹介頂く前に、自力で陶湖さんのHPに辿り着いていたりしてたんだ
なぁ。元々何かご縁があったのかもしれないなぁ。

陶湖さんのDIARYの語り口がなんとも言えず独特で。何日か読んで
いると、だんだん病みつきになってくるのです(笑 陶湖さんと
お食事した後、ついつい日課のようにHPに通っている内に、
ある日の明け方、わたしはどうしてもこの方にメールをしなくちゃ
いけない、それも今!って思い立ち、HPのフォームからいきなり
ご挨拶メールを送信してしまったのでした。

そしてそこからとんとん拍子で鑑定を予約させて頂いたという訳。
実はわたし、占い師になる前も、ちゃんと鑑定を受けたことって
多分5本の指で足りちゃうくらいだし、鑑定に\3,000以上払った
ことなかったんです(笑 陶湖さんの鑑定って、占い師になって
から初めて受ける、本格的な鑑定。他の占い師さんってどんな
占いをなさるんだろう、という、ある意味道場破りのような
わたしの不躾さを、全然厭わず受け入れてくださった陶湖さんの
懐の深さに、伺う前から参りました、状態でした、いやそもそも
同じ土俵に上がれていないんですが(笑

陶湖さんは、東洋西洋どちらの占術にも精通なさっていて、
それも素敵なのですが、他の方に自分のチャートを観て頂く
という興味もさることながら、実は、過去生のリーディングを
なさるという特技をお持ちなのだ、と、関口先生からお話を
聞いていて、それにもアンテナが反応して、お伺いしようと
決心したのでした(^^*

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去年、QACのオーナー、藤波直子さんにクリスタルヒーリングして
頂いた時に、期せずして突如、わたしの過去生さんらしき魂と
遭遇してしまった時以来、俄然過去生というものに興味が
湧いているわたし。その後、自分でも石と遊びながら瞑想のような
ことをしている時に、時々過去生なんだろうなぁ、というビジョンを
観るようになって。

そのビジョンと、わたしのチャートのドラゴンヘッド&テイルの
情報を合わせると、どうやらわたしは過去に宗教に深く携わって
いたんじゃないか、という結論に至っていたのです。というのも、
わたしが過去に観たビジョンは、首を切られて殉教した男性、
巫女として召し抱えられることになった10才くらいの女の子、
そして、カトリックの修道女だったからです。そしてみんな
ちょっと悲しい亡くなり方をしていました。

最初の男の人は、首をはねられたというのに、怒りの感情も
恨みの感情も何もなくて、それで、ああ、この人は自ら生け贄に
なった人なんだなぁ、って察知しました。でも、体がガチガチに
なってしまった。想像を絶する恐怖心があったのかもしれません。
けれど、生け贄になることを決めた以上、それを口にすることが
できなかったんでしょう。直子さんの誘導に従って、彼の魂を
光の中に解放してあげました。1羽の白い鳥になって天に昇って
いきました。その直後、観音さまのような菩薩さまのような
涼やかな目が出てきて、大丈夫、大丈夫、ってメッセージを
くれました。

次の女の子は、巫女として担がれたのですが、それが嫌だった
みたいで、そのまま神殿?というか、多分マヤとかインカとか
あっちの方のピラミッドだったんですが、そのピラミッドの
頂上に置き去りにされちゃってたみたい。何故そんなに嫌がって
いたのかというと、巫女としての能力に、彼女自身が恐れを
感じていたからのようでした。彼女の魂も、前回に倣って
光の中に帰してあげようと思い、頑張って瞑想を続けました。

その日はハーモニック・コンコーダンスに合わせて瞑想をして
いたのですが、終わって部屋から出たところで丁度薄曇りの雲の
中から丁度太陽が出てきました。太陽の日差しを浴びて目を閉じたら、
さっきの女の子がうずくまっているシルエットが浮かんで、
太陽に昇っていきました。ああ、この子はインカの王様の
元に仕えた"太陽の巫女"だったんだなぁ、ってその時理解
したのでした。

3人目の修道女は、多分婦人病か何かを患ったのでしょう、
血にまみれて倒れているイメージでした。そして、強烈な
恨みの念を発していました。神に身を捧げたのに、どうして
こんな仕打ちに合うのだ、とあらん限りの憎悪の念をわたしに
伝えてきました。そんなに激しい恨みの念を受けて、わたしは
彼女の魂を這々の体で光の中にあげるのがやっとで、その後
ぱたんと床に倒れて、そのまま30分くらい身動きできなく
なってしまいました。

胸が苦しくて仕方なかった。ハートのチャクラにダイレクトに
キたんだろうなぁ、、、。カトリックの教えに慣れ親しんで
きたわたしは恨みや嫉みといった感情を持たないよう教え
込まれていたのですが、ない、と思っていたそんなにも
激しい感情を、自分の中で他の存在からぶつけられて、
倒れてしまった。後から思ったのは、実は自分の中にも
それくらい激しい情念が渦巻いていて、それはただ蓋をして
きたから姿を見せていなかっただけなんだろうな、という
ことと、恨みの感情が、どれだけ人にも自分にも作用を
及ぼすか、ということ。凄まじいエネルギーだった、、、。

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それからは、あまり過去生らしきビジョンには遭遇して
いなかったのですが、陶湖さんのお噂を聞くにつれ、
徐々に、自分の観たビジョンが本当に過去の魂なのか
答え合わせをしてみたい、という思いが強くなっていって、
本当は陶湖さんの過去生リーディングはオプションなのに
そちらの方もわたし的にはかなり重要な意味合いを持つので、
是非是非に、と同時に申し込ませて頂いたのでした。

恵比寿の駅のそばの坂道を上がっていったところにある
西瓜糖を訪れると、ワンルームマンションでした。
過去生、というとどうも催眠療法のようなイメージしか
なくて、寝台なんかも用意されているのを想像して
いたからちょっと拍子抜けしたのと同時に、ほっとした
のもあり。ああ、横になったりしなくていいんだ、って
たったそれだけのことなんですけど(笑

生年月日をお教えした途端に命式やらなにやら、ごめんなさい、
東洋系は不勉強で空っきし弱いのでよくわからないのですが、
とにかく何種類もの"何か"がぎっしり紙にするすると書き出され
ていきました。そして最後にホロスコープチャートを出して
頂いて、リーディング開始。

今更のように思ったのは、東洋系でも西洋系でも、時期的な
運勢って結構リンクするんだなぁ、ということと、やっぱり
占い師さんによって、捉える観点が違うから、同じチャートを
読んでも、別のストーリーが見えてきて面白いなぁ、という事。
わたしも散々見慣れてきた自分のチャートだけど、へ〜、なるほど
なぁ、っていう情報を導きだしてもらって、とても興味深く、また
大変勉強になったのでした。+まだまだ勉強すること、山ほど
ありそうだなぁ、としみじみ。

そしていよいよ、過去生のリーディングに。じゃあここにご自分の
名前と気になる方の名前を書いてください、とメモ用紙を渡され、
自分の名前と、しばし考えあぐねてから無難に旦那の名前を書いてみる(笑
ちなみに、連名じゃいけないそうです、←ここ注意(笑 一枚の紙にひとつ
ずつ名前を書くのがいいそうです。

陶湖さんは、書かれた名前を交合にじぃ〜っと見つめて、
一言。旦那さんとは、過去には出会ってないみたい。
あら〜、って拍子抜けして笑っちゃいました。そして
今、旦那方のご先祖さんが、我が家に気持ちがきていない
らしく、お墓参りに行って、"わたしが頑張るから見守ってね"
って意思表示してきた方がいいみたい、とも教えて下さった。

これも、後から考えると面白いなぁ、って。実は去年旦那の
おばぁちゃんが永眠された時、その臨終の水際に、わたしに
あれやこれやメッセージを送ってきていたのです。何故だか
わからないけれど、嫁いだ時には少しずつ痴呆症が始まって
いて、同居を始めた時にはもうかなり症状が進行していた
おばぁちゃんなので、ほとんど会話らしい会話もしたこと
ないのに、亡くなる時になってわたしにメッセージを
託してきたのでした。

その時は、わたしは自分の身に起きていることを理解できずに
ただただ水晶玉を持って、自分の気持ちを静めるために、誰に
祈っているのかもわからないまま、ただひたすら祈っていたの
だけれど、その祈りの気持ちがおばぁちゃんに通じていたのかな。

ふたごのチビ坊主たちを抱えてのお葬儀の参列は、神経をすり
減らしてしまい、おばぁちゃんとちゃんとお別れすらできなくて
わたしは疲弊しきってしまったのだけれど、お葬儀が全部終わった
後で、後にわたしが "ひぃばあちゃんの石"と秘かに名付けたエレス
チャル・クリスタルを握っていたら、おばぁちゃんの気持ちがぶわぁ〜っ
と入ってきて、それがすごく穏やかで、優しくて、わたしは、よかったね、
よかったね、って思って初めてほっとしてぽろぽろと泣けてきてしまった
のでした。きっと不自由になってしまった肉体から無事に解放されて、
自分の力で光の世界に歩いていけたんだと思う。

そんな一件もあり、なんとなく、わたしはこの家に呼ばれてきたんだ
ろうなぁ、って思っていたこともあり、お墓参りにはわたしが行かなきゃ
いけないんだろうな、というのも納得してしまった。けれど、それは
同時になんとなく重荷に感じることも事実で(^^; なんで血の繋がりも
ないわたしが選ばれたんだろう(^^;って、、、。まぁ、そんなことは
わたしレベルの人間じゃ計り知れないことなんだろうけど(笑

→→→ to be continued →→→'04/6/24の日記に続きます。

 





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