psyche-deli-chic

2004年03月07日(日) 夢日記/月的人生、太陽的人生/天体の年齢域etc, etc part1

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 today's moon おとめ25'〜 てんびん9'
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    7th 17:50〜8th 7:32 void


 ★☆今日のbody☆★

んー。肩が凝ってる。肩というより、上半身が固くなってる
感じ。パソにかかり切り過ぎ?! 満月に向けて、何かと
周辺が慌ただしくて、鬼のように長いメールを何通も
書き続けていたからだと思う(笑

せーりは昨日辺りで無事終了。これから2週間弱は普通の体調の
日々。この間にダイエットとかしておくと、あとでせーり前に
体があれこれ溜め込み出す時期に、帳尻が合うんだけど。
どうも、最近、あんまりダイエット思考にならない。
間食止められない、口寂しいってヤツでしょうか、なんか
どっかにストレス感じているんだな、きっと。って、
大きな第一原因はよくよくわかっているんだけど、今の所
解決の手立てが見つからず、、、。むぅ。

あとは何だ、あ、花粉がね、、。でもやっぱりにがりが効いて
いるかもしれない。去年の花粉の時期から、ほぼ欠かさず毎朝
飲み物に数滴垂らして飲み続けているんだけど、最初の頃は
まずくて顔をしかめながら飲んでいたにがりも、今では味が
全然苦痛にならず。しかも、今年は花粉症の症状が格段に和らいで
いる!なんかわからないけど、にがりの中に入っているミネラル
成分が、ちょっとずつ体内に蓄積されてきているのかしら。

ずっとにがりを勧めていたのにもかかわらず、熱心でなかった
旦那は、例年通り、花粉症の症状が悪化してきている今日この頃。
二人の差はやっぱりにがりにあるんだろうなあ、と密かに
思っているのでした。 なんていう涼しげなあたしを見て、
旦那もやっとにがりが効くかもしれない、と思い始めたらしく、
近頃、前より頻度を上げて、にがりを摂るようになっている。

つか、あたしは人体実験されてたんかいっ(ーー;

   ☆★今日の夢★☆

砂漠の国の住宅街。丘の麓のような場所。私は外国人の女性と
バスのような乗り物に乗っていた。そこは戦場の跡のようだった。
オレンジ色のブルドーザーが、建物を解体していた。崩れてしまった
住居を壊していたのだった。操縦士は笑っていた。

その時わたしは悟った。この戦争をするのは、人々の生活を破壊して、
そこに復興の為の経済的需要を作るためなんだ、と理解した。戦争を
起こした国がそうしているのだと思った。そして、同乗していた女性に、
そう話した。女性は、いざとなったらビニールでもなんでも被れば生きて
いけるものよ、と笑った。
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朝、目が覚める直前に見ていた夢。起きる直前まで見ていたから、
鮮明に覚えていて、久しぶりに夢日記に書き付けられた。
書き付けながらの第一印象は、そっか、今の時代、戦争は国摂り物語り
じゃなくて、ビジネス戦略ってことなのかな、って。身近なところ
で、イラク復興のビジネスに携わる話が来ている人の話を聞いたから
かもしれない。

それから、あ、なんかあたし、変化するのかも、と思った。
夢に出てきた町は崩れていて、戦争の後だから、それは不可抗力的に
破壊されたんだろう。ブルドーザーはそこを後処理していた。
その後処理は、そこに新しい家や町を建てるためのものだった。

いざとなったらビニールでもなんても、ってのはちょっと苦笑しちゃう
なあ、ちゃんとした家は建たないないんだろうか(^^; でも、きっと
それくらいの覚悟を決めておけば、どうってことないよ、って
いうアドバイスだったのかな。

と解釈しておこう(笑

昨日の晩は満月でした。正確には満月が起きたのは昨日の朝
8:15 at tokyo。おとめの16度。サビアンではカルマ的な争いを
表す度数なのだとか。ん〜。微妙にシンクロしてる内容かも?!

 ☆★今日のmind★☆

なんだか目まぐるしい毎日だ。気忙しいのもあるかもしれないけど。
ちょっと生活にスピード感が出てきた。といっても、単調な日々に
気づいたらあっという間に過ぎていた、というヤツではなく、
時間の流れがスピードアップしてきた、という感じ。あれこれ
考えさせられる出来事が次々と起こって、これは何だろう、どう
捉えていけばよいのだ?!と考えをまとめている内にあっという間に
一週間経ってしまっている、っていう具合。もっとあれこれ日記に
つけておきたいこともいっぱいあるのに、それもままならず、、、。

気分的には充実しているんだけど、しばらくこんな風に目まぐるしい
時間を過ごしていなかったので、なんだか、本当にこんな生活を送っ
ていていいのだろうか、とふと不安に駆られたりする。でもまあ、こう
いう時期なんでしょう。

去年の夏、木星がおとめにingressして来てくれた時に、木星チャンネル
にダイヤルを合わせてみたあたし。12年振りにnatalの木星にconjunc-
tionする年周りなのだ。これは種まきの時期だ、と解釈して、今年の秋
前までは、木星パワーを味方につけて、あれこれチャレンジしていこう
と思っているのです(^^*。 それに加えて、今natalの冥王星に、transit
冥王星がsquareを形成中! 個人的になんだかデカい変化を経験しそう
な予感があるのです。色々と翻弄されちゃうのか、がつんとやられるのか
再生させてもらえるのか、、、。

そんな予感もあり、先日旦那に今年はちょっと向こう側、あっち側に行っ
てみるよ、と告げたら、ん、いいよ、あっち側に行けたら無理してこっち
に戻ろうとしなくても大丈夫だからね、とニヤニヤした顔言われてしまっ
た。なんだかなぁ、あんまり意外な反応が返ってきたので、拍子抜けして
しまった。何か違うでしょう、向こう側ってどこよ、あっち側ってどっち
よ、って質問、突っ込みは皆無なんかい??

いきなりそんなこと言われたら、びびったり、怪しんだり、不安に
思ったりしない?! それを、なんだか普通の会話の延長のように、
平然と受けて、さらりと交わしたうちの旦那。さすが、あたしみたいな
人間と結婚しようなんて思う人だけある、きっとこの先何が起きても
ちょっとやそっとじゃ、びっくりもしてくれないだろう(笑

つか、素っ頓狂な反応だったから、ひょっとして、帰ってこなくても
いいよ〜、って肩たたきのつもりなのかな、、、って、逆にこっちが
不安になってしまった(^^; ばいばーい、行ける所まで行っておいで〜、
戻ってこなくてもいいよ〜、ってハンカチ振られてしまった気が
微妙にしないでもない、くすん。 

まあね、喧嘩した後で仲直りのメールに、単に語呂の乗りが良くて、
マイブームだった、というだけの理由で、アディオス アミーゴ!と
書いてきてしまうような人だ。え、、、?仲直りのメールじゃないの? 
本当は、仲良くさよならしよう、ってことなの?!とあたしをパニック
に陥れてくれた。そんな人だから素っ頓狂ぶりには、あたしも慣れっこ
なんだけどね、結局お互い様、ってことなんだろう(笑

例によって話が極端に脱線してしまいましたが。
なんだか実体はよくわからないんだけど、ちょっとでかい流れを
感じている。いるような気がしている。ような日々。うーん、
この感じ、なんとも言葉にはし難いものがある。単にそんな
気がしただけで終わってしまう可能性だってある。

振り返って、12年前の木星conjunctionの時期を思い起こすと、その
頃もbig wave感じて、波に乗って、いい所までいっていたつもりが、
急に波がしょぼくなっちゃって、波間に放り出されて情けなく右とも
左ともつかない海原を漂流していた状態だった。ただ、その時の反省
点が1つあって。波に乗る所までは頑張ったんだけど、波を掴まえた
瞬間から、あとは、運をあなた任せ状態にしてしまっていた、という
事。まだまだ学生上がりで甘ちゃんだったからね。

甘ちゃんな上に今思うと恥ずかしいくらい尊大だった。自分では硬派で
アートに対して真摯な姿勢を貫いているだけ、って思っていたけど。
今思うと、ヲイヲイ、ナンボのもんじゃい、ってな具合のワカゾーの塊
が一匹転がっていただけなのよね、恥ずかしぃ〜、そして申し訳ない、
みんなごめんなさい、わたしが間違っていましたー、、、。

そこで人生で何度目かの、社会に出てからは初めての、大きな
挫折を味わって。そこからここまで辿り着くのに、12年かかっちゃ
ったのねぇ、しみじみ。いや、面白いことはいっぱいあったけど。
幸せなこともいっぱい経験した12年だったけど。その根底では、
いつも、これでいいの?何かやり忘れていない?本当にこのまま
もうチャレンジしないで生きていくの?っていう声がひそひそと
囁いていた。

過去12年の半分くらいは結婚生活を送って、子供を育ててきて。
自分の意志1つじゃ勝手に身動きとれない月日だった。それまで
自分中心に生きてきたあたしには、耐えられない環境の変化だった。
ただでさえ、金星に土星がconjunctionしていて、しかも、cardinal
ゼロのあたし、ストイックモードや諦めモードに入ってしまうと、
今度はなかなか自分から動けなくなってしまうんだな、って今に
なれば振り返られる。しかも、太陽にはでかい天体がいくつも
square取っているのに、月はその同じでかい天体とtrineな関係
なのだ。

なんか、このまま、子供にまみれてひっそり生きていくのも
いいのかな、なんてどこかで諦めにも似た安定思考が働いていたの
かもしれない。子供産んだ当初、弟に激しく突っ込まれたものだ、
本当にそんな風に生きていくことにしたの?って。それで満足
できるの?って。けど、面白いことに、その質問をされた時点では
あたしは、そんな自分に何の疑問も感じていなかったのだ。
え〜?今更何を始めるっていうの?子育て、充分に大変だし、
これ以上、あたしには何もできないよー、って信じ込んでいた。

話はちょっと逸れるけど、この頃が占いが当たらなくなって来だした
トリッキーな時期だった。学校で勉強し始めた頃に謎が解けたの
だけれど、特に女性は、専業主婦になったり子供を産んだりして
社会から切り離された環境に身をおくと、それまで太陽をメインに
生きてきたのが、突然月モードにスイッチを切り替えられてしまう
のだ。太陽星座と月の星座が全然質の違う星座の人は、これで
やられてしまう。あたし結婚するまでは、こんなんじゃなかった、
どうしてこんな風になってしまったんだろう、、、って。

表舞台が好きで、外でばりばり自分の人生を謳歌してきた人ほど、
このギャップに陥りやすいんじゃないかなぁ。最近の女性は
パワフルでエネルギッシュで、昔の日本人女性とは違って
太陽みたいに明るい、なんて言われるけど、もしかしたら、
今の日本人女性は、太陽を使って生きる時間が少し増えたのかも
しれない。太陽の年齢域は25〜30代前半くらい、って言われて
いる。初婚の平均年齢が上がってきている推移を見ると、
なんとなくそれも頷ける。

つまり一昔前まで一般的に、女性は太陽の年齢域に到達する前、
金星の年齢域のころまでに結婚して家庭に入るのが普通だった。
恋愛に目覚めて、花の乙女を満喫して、花が散る前に、もしくは
花がたくましい大木に変化を遂げる前に、嫁いで家庭に入り、子供を
産んで母となり、月の人生を歩んでいたのである。

面白いことにこの流れは、ずーっと女性的な星の成長過程だ。人は
母親の母胎に命を授かってから、生まれて7才になる頃までは
月の年齢域を生きる。月の象徴するのは、女性全般、母親、妻、
母親像、そして幼児期の影響など。主な登場人物は母と子、ってな
具合の時期、という感じでしょうか。

次の水星はだいたい15才くらいまでの年齢域を司る。水星はボーイ
ッシュなイメージもあるけど、まだまだ未熟で、どちらかというと
中性的な要素が強いように感じる。水星を支配星に持つふたご座女性の
コケティッシュなイメージ、男性の男臭さに欠けるイメージや、同じく
水星を支配星に持つおとめ座女性の、女性らしいけれど、理知的で
控え目なフェミニンさや、おとめ男性の繊細さを持つイメージなどを
思い浮かべると、中性的、という言葉が分かり易いかな?この辺りの
登場人物は、兄弟や友達みたいな、いわゆるフレンドリーな間柄の
人たちかな?

その後、15才くらいから20代半ばまでが、さっき言った、つい
この間まで女性の結婚適齢期と呼ばれていた年齢層となる。
男性にとっても、まだ結婚は甘いイメージとしてしか湧かない
頃なのではないかしら、何しろ、金星は快楽主義なところがある。
女性にとっては花も恥じらう乙女、ってヤツの時期だ。

金星のイメージは、全て女性らしいもの、甘くて柔らかくて心地よく
て美しくて楽しいものはみんな金星が司るものと考えていいらしい。
そういう意味では、女性が一番輝いている時期、と賞されるのも、
なんとなく頷ける、ただし、その年齢域を過ぎたら女はもう終わり、
みたいなアホなことを抜かす男にゃ閉口するが(ーー; ここでは
想像に難くないでしょうが、登場してくるのは、恋人〜! 甘くて
とろけるような関係〜!青春も思春期も万歳〜!ってなもんですな。
←そりゃあたしか、って騒ぐほど大した過去は無いんですけど(笑

で、この金星に続くのが、太陽。さっき言ったように、20代後半
から、30代前半くらいの年齢域を司ると言われてる。で、この太陽が
象徴する事柄というのが、性別で言えば男性全般、父親、夫、自分に
とっての父親像なんていう感じです。おっといきなり社会的な背景が
見えてきましたね、、、。どうも、太陽の年齢域を謳歌するという
ことは、一昔前に流行った、おやじギャルを世の中に排出する
きっかけになる感じに通じる気が、、、。

→→ 以下、8thの日記に続きます、、、






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