続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2006年02月14日(火)  微妙な女同士の微妙な気持ち

去年のバレンタインの話。
9階のオフィスの窓からパーキングを見ると、1台の車のワイパーに、沢山の赤やピンクのバルーンが括りつけてあった。
それこそ、赤ちゃんだったら宙に浮かんじゃいそうなボリューム。
こっちのバレンタインは一般的に、男性が女性に贈り物をする日。
これは女性びっくりするな、てか目立っちゃって恥ずかしいよなぁ、などと思っていた私に対して、同僚の女性(旦那さんは日本人)は「ロマンチックー」とか「アメリカの男性は粋なことするよね」なんて羨ましげ。
そして。昼休みにパーキングに降りてみると、、、
なんと、そのバルーン一杯の車は、私の車ではないか!!
。。。やっぱり、一番先に思ったのは、”恥ずかしい”。
そして次に思ったのは、これ、どうしよう。
そのまま空に放つ、っていうのもなんなんで、結局車の後部座席に詰め込んで持ち帰ったんだけど、バルーンが邪魔してバックミラーから後ろが見えなくて不便だった。









このエピソードはこれで終わりではなく。
あれだけ私の前で羨ましがっていた彼女、あの風船が実は私の車に括ってあったのを、ランチに行った時に絶対に気付いたハズ。
なんだけど、結局この事について私に何も言ってきたり、聞いてきたりしなかったんだよね。





↑微妙な女ごころ。
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