徒然エッセイ&観劇記
エッセイ目次


2002年01月01日(火) 2001年度一般ネタ替え歌総集編

舞台ファンのバイブルです^^(言い過ぎ)


6月9日「エリザベート」より
☆「ミルク」替え歌

「ミルク」を「チケット」に直してみたらこうなっちゃいました〜
何だか最近は、宝塚にもダフィーが乗り込んで大変らしいというのを聞いて。
あんまし面白くないですけど(汗)どうぞ御覧遊ばせ★

「チケット」

チケット! 今日もまた品切れ どおして?
「在庫な〜〜し」
空っぽのままじゃ帰れない 有給休暇取ってる
お・れ・た・ちが チケット取れず ひもじいときに
チケットを持て余す奴等がいる

そう!「チケットはどこへ行った?」
どこ!?「あるところにはあるさ」
それはっ「高額取り引きしてる〜」
誰?「ダフ屋」(ネットオークションもね)
えっ「そう!」

ホントならば「真実だ〜」なんという恥知らず「チケット屋に入ってる〜」
ファンが飢えて 病人(観劇禁断症状)が増えて 俺達が苦しむ
「その在庫が病人を救う?(足元見んなー!)」

金持ちにタカるよりファンを見ろよ「ファンよ怒れ」
俺達を見くびると復讐するぞ「立ち上がるとき」

そう!「その在庫が」
何だ!「俺等を救うなんて」
ウソ!「誰も信じないさ」
誰も!「そうだろ」そう!「今!」

「彼らに           時は来た       業者の
 知らしめよう        立ち上がれ      侵入を
 庶民の怒り         チケットつかもう   防ごう(どーやって?)
 もう高額チケ売買の終わり  時は来た       革命おこす(所詮資本主義)
 近付いてる         立ち上がれ      革命(欲しい人がその分)
 立ち上がれ」        チケットつかもう   チケット革命(金を積むのか?)
                          始めよう(うーん・悩)

新しいチケットをこの手で今掴み取ろう!


8月15日「風と共に去りぬ」より
☆「はぢめてのS」

「幸せに一番近い場所」より。()内が原詞

「風(と共に去りぬ)」に吹かれる 木の葉のように
私の(まわりの)福沢さんが(景色が)減ってゆく(過ぎてゆく)
財布を(枝を)離れて 宙に舞い
もう あの場所へは帰れない

舞台(二人)は何も 変わっていないのに
後ろの席(ひざし)はいつしか 寂しく思えちゃう(傾いていた)

○○○←御贔屓さんの名前(幸せ)に一番 近い場所(S席〜!)
若い頃は気付かなくて(だって高いんだもん)

○○○(幸せ)に一番 近い場所(オペラグラス要らず〜!)
振り返れば そこにある

ファン「欲を出してはいけないわ。他のモノ買えなくなってしまうもの(振り返ってはいけないわ。前に進めなくなってしまうもの)」

○○○「○○○←貴方のお名前 買っていいよ(泣いていいよ)」

ファン「○○○〜〜〜〜(泣)」


ああ、気がつくとチケ貧乏ネタばっかり(笑)


9月8日「風と共に去りぬ」より
☆「掌」→「パンフレット」


パンフレットを 広げると
想いが 溢れる
今日までの (観劇)人生が
棚のその平積みから
なだれ落ちてく 今(あ、ホコリが・・・)

手に入れた 幸せは
一瞬の幻(2・3時間の夢よ・・・)
カンドーも(マスカラが〜)カンチガイも(目が合った!)
後頭部ドツかれたように(目が覚めた〜)
キャストだけ マニアになる(あ、この人アレに出てたの〜!!)

観たいように観て来た(通ったわ〜)
後悔はしていない(出来るならもっと!)
このパンフの量がすべて(同じ公演の再演バージョンまで)
この私の (観劇)人生だろう

お写真を 見ていると
笑顔が こぼれる
思い出を 握りしめ・・・
愛しき人(御贔屓さん)よ
愛した〜〜まま〜〜で〜〜
愛した〜〜まま〜〜で〜〜
人生が終わるぅぅぅぅぅ
まーーーーーーーーでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(大好き!!)


9月30日「風と共に去りぬ」より
☆食べ物替え歌ニ連発

「葉巻だけがあればいいさ」→「ハマチだけがあればいいさ」

れっと:
ハマチだけがあればいいさ
どんなネタがあろうとも
極上もの ふかせればいい
俺は何も変わらない
勝手だと 言われても
俺はそういう男さ〜♪

ハマチだけがあればいいさ
めんどうなのはゴメンだね(値段も気になるし)
お気に入りをふかせればいい
俺は何も変わらない
オススメが どうであれ
それが俺の食い方さ 
よろしくぅ〜♪

れっと:口に入れれば 消えてしまう
江戸ッ子たち:アナゴなんて なくてもいい
れっと:トロもウニでもなくて 自分の好物
    美味しすぎる その醤油
江戸ッ子たち:贅沢なんて してられない
れっと:吐き出した 辛い わさび〜(さびぬいてって言ったでしょー!)
江戸ッ子たち:胃には戻らない

れっと:ハマチだけがあればいいさ
    どんなネタがあろうとも
寿司屋の息子:お前のような 好き嫌いが
       寿司屋だめにするんだ〜(今日もハマチだけ売り切れ〜)
れっと:勝手だと言われても 今日のランチがどうであれ
寿司屋の息子:大事なのは愛店心
れっと:最後のこのハマチ なくなるまで〜
江戸ッ子たち:食べましょう〜♪(勿論れっとのおごりでね!)


☆心のかたち→具のかたち

この替え歌は鈴付き猫さんのHP(http://stri.co.jp/suzu/index.html)のイラストから生まれました^^


初めて煮た瞬間(とき)から
分かっていた
お出汁は何も加えなくても
カレーの具は きっと 煮た者同志

玉ネギと ニンジンと
豚肉と お芋さん
辛いの嫌い 日本の人(私だけ?)

バーモントより ポケモンルーより
大切なのは 自分のお味
好きなように煮たい(激カラいや〜!)
好きなように煮たい(アク抜きめんどくせ〜!)
芋のかたちが 煮すぎ もう ない

姑の指示や お料理の本は
ほんとのことを 隠してしまう
思うがままに煮たい(三日三晩!)
思うがままに煮たい(あ、干上がってる!)
我が家のカレーが この世で一番♪
 

☆オマケ「オペラ座の怪人」マスカレードより

♪明日カレ〜〜〜カレー部総会
 増すカレー度 彼とカレーの戯れだっ♪


10月9日劇団四季「35ステップス」より連作
☆劇団四季ネタ替え歌三連発


☆「二人の恋人」→彼のふるさと


じぇでぅざむ〜ん もんぺい えっぱりぃ〜
ぱゆーとじゅ〜 もんくぅ せらびぃ〜

私のふるさと それは 懐かしい 四季の街よ
こころにいつも 夢を抱いて
歌いつづけた ふるさとの四季

私のふるさと それは 懐かしい 四季の街よ


☆「パリ野朗」→「四季野朗」


四季は正統で 娘にゃ向かない
けれども 日本じゃ 一番 めせしぼん
街中 うるさく 広告流れて
下ネタも エロもない 劇だが ステキさ

会員 増やして パンピーさんから
しこたま儲ける 劇団 めせしぼん
年中みんなが お祭り気分で
女は浮気に精出す 目移り〜

四季は 悪党仲間の劇団
命も危ない(働きすぎー!)トコだが めせしぼん
年がら 年中 台本片手に
稽古に来いよと あさりー うろつく

お前はいい子だ たんまり 働け
おどした途端に 東宝行きだよ
四季はまじめな 役者の 劇団
おだぶつせぬ間に 上手に 退団


☆「パリ 変わらぬ パリ」→「四季 変わらぬ 四季」


四季 変わらぬ 四季
日本のどこよりも
うるわし その劇団
忘れじの あざみ野
四季 変わらぬ 四季
スターが 去ろうとも
豊富な人材 日ごと 増殖だ
四季 でかいぜ 四季

四季 劇場 四季
春 秋 浜松町
うるわし その小屋よ(舞台が近い!)
忘れじの バルコニー(腰が〜!)
四季 劇場 四季
名古屋 福岡 大阪
広島 静岡 京都で オペラ座
四季 全国 四季

四季 強いぞ 四季
世界のあこがれよ
不況のさなかにも 潤ってる財政
四季 強いぞ 四季
心を 酔わせる
歴史の流れと 変わらぬ演目
四季 がんばれ 四季


11月7日「風と共に去りぬ」より
★「歓びあふれるクリスマス〜三重唱」

「歓びあふれるホームページ」

みんなでツリー(掲示板)を囲んで
ステキな妄想してたら
遠い劇場の音楽 聴こえる 気がした
どこにでもあるパロディが
かけがえのない幸せさ(笑)
歓びあふれる ホームページ

「PCの光」に照らされ
みんなの笑顔(ニヤリ)が浮かべば
それが毎日プレゼントみたいに 思えた
家(HP)中のどこの記事にも
壊れた人たちが集う
歓びあふれる ホームページ
(以下繰り返し)


「延々(リプライズ)」

もしも
御贔屓が
舞台に
出なくても 延々
この
愛は
どこにも消えないから    「あの人が帰ってくる(リプライズ)」
             
役が             もうすぐ(いつだよ)
変わっても          あの人が(もちろんあの人★) 
同じ             ここ(舞台)に 
その姿探して         帰ってくる(といいな〜) 
もう             それまで一日も
一度             忘れることはないわ
みんな 延々(愛を語る!)  面影が目に浮かぶ
延々(お喋りは続くよ!)   面影が目に浮かぶ 今

12月18日「風と共に去りぬ」より
☆遠征のテーマソング「もうすぐ電車は出てく」

それぞれのチケット詰めた
トランクを積み込んだら
この電車の旅は始まる
着飾った乗客たちは
窓際で手を振りながら
置き去りにした夫より
明日の夢を見ている

万華鏡を覗いたような
運命が重なり合い
この電車の旅は始まる
喜びも また 悲しみも
金(かね)の音で断ち切りながら
新しいその劇場に
自分の夢を見ている

これから 遠征
二度目の 遠征
素敵な 遠征
どこでも劇は演(や)られる

これから 遠征
三度目の 遠征
素敵な 遠征
もうすぐ 電車は出てく


★投稿作部門

9月24日
☆替え歌方言大作戦BYなおしゃん&マナティ

「福岡弁的ああ無情」BYマナティさん

「レ・ミゼラブル」のオープニングより
<Ch>ああ ああ ああああああ
<J>やつば呼ばんね 2465しゃん
ようと聞かんね 仮出獄ばい
意味わかるね?

<B>自由ッちゃろもん?
<J>ちゃうちゃ! ただ許可証ばやるだけたい! 盗人
<B>パンばひとつよ
<J>ほいと!(こりゃやばい表現か。あぽちんでも可)
<B>妹ん子が 飢え死にするとば 救うため
<J>しぇからしかね 法の重さば知れ 19年の重さば
<B>忘れるもんね
<J>刑は5年ばい 後は脱獄の罪 2465しゃん
<B>おいはジャン・バルやん!
<J>おいはじゃべーる 忘れんどきやい おいの名ば
2465しゃん
<Ch>ああ ああ ああああああ


「一日ん終わり」

一日ん終わりゃ年ば取る 貧乏の繰り返したい
闘いなんたい 誰も助けちゃくれんと
仕事がなかればそいだけ 命が縮む(方言不可能)
一日が終わりゃ寒かこつ ふるえあがるこげなシャツじゃ
金持ち達やら 誰も助けちくれんと
死神連れた冬がしゃしゃやく 命ばくれん?


☆「エリザベート」より最後のダンス合戦

「名古屋弁的終いのダンス」BYなおしゃん

おみゃーの愛をめぐって
皇帝陛下と争うんだがね
おみゃーは彼を選んだが〜
私から逃れて

二人の愛は見せかけだがね
陛下の腕に抱かれて
おみゃーはそっと私にも
微笑みかけとる

終いのダンスは俺のもの
おみゃーは俺と踊る運命

すいません。
此処まで書いて何だか恥ずかしくなってきました・・・
山口さんが歌っているお姿が・・・!?
もう勘弁してください〜〜〜><


「福岡&筑後弁的最後のダンス」BYマナティさん

福岡弁と筑後弁(ちっごべんという)のミックスです。多分。
大体こんなベタな方言喋るヤツはもういませんが。。。。

あんたの愛ばめぐっち
皇帝陛下と争うと
あなたは彼ば選んだ
私から逃れて

二人の愛はすらごつ
陛下の腕に抱かれち
あなたはしれっと私にも
微笑みかけちょるバイ

最後のダンスちゃ俺んがつ
お前は俺と踊る運命

闇の中から見つめちょると
最後に勝つとは勝つとは

お〜〜(この辺で裏返る)〜〜れ〜〜〜〜バイ


その他続々募集中☆
いや〜方言って、いいですねっ


11月12日「エリザベート」より
☆夫婦危機替え歌集「闇が広がる(BYマナティさん)」「最後のダンス(BYのへぴょん)」「私だけに(恋何バージョン)

<壱・マナティさん作>

「闇が広がる」

夫 互い(たがい)生活の中で 変わったのさ
  君は 甘えてる
  フェラガモの靴や アナ・スイの服は
  君が求めれば 与えてる 
妻 ときめきを 与えてくれない
  日々に今 不満で 壊れそうよ
夫 それはエゴだろう?

二人 ヒビが広がる 妻は何も言わない
   何時しか避ける 何を頼りに 逆らう
   溝が広がる 夫婦の終わりは近い

妻 三十路(みそぢ)も 半ば過ぎ
  何かやりたくても
  育児や家事、お付き合い 縛られて
夫 旦那が働くのに テニスに英会話!
  月2でアートフラワー!
妻 昨日 オフ会!!

二人 趣味が広がる 彼(俺)は何も知らない!
私 (女房)が叫ぶ 釈明の口を ふさぐ
   溝が深まる 旦那の疑惑は深い!!

夫 男なのか!? ウソつくなよ
  お前を尾行(つ)けたんだ!!
妻 調査!?

二人 溝が深まる 今こそやりなおす時
   縛る旦那を 嫌うのだ 私は
   (スネる女房を 救うのは 私だ)
   闇が広がる

   大体 奥様は つけあがる!!

<弐・のへぴょん作>

「最後のタンス」

二人の息子 めぐって
末期の夫婦 争う
息子は彼を 選んだ
私から 逃れて

二人の愛は 冷めかけ
姑の腕に 抱かれて
息子はそっと 私にも
ほほえみかけている

最後の息子は 私のもの
息子は私と 暮らすさだめ(でも負けた〜!)

新居の家具は 朽ちかけ
広間の客(父・母・義父・義母)は息を止め
私と彼の 痴話喧嘩
じっと 聞き続ける

最後の慰謝料 私のもの
あなたは私に 払うさだめ

(引越し)トラックの中から 見つめている
最後に発つのは この私

最後のタンスは 私のもの(嫁入り道具よ!)
あなたは私に 返す定め

最後のタンスは 私のもの
あなたは私と 別れる定め

(トラックの中から 見つめている
 最後に勝つのは 勝つのは!)

わぁぁぁぁぁぁたぁぁあぁしぃぃぃぃぃぃぃ!!!!

(ジャン♪)

<参・のへぴょん作>

「私だけに〜ドラマ「恋を何年休んでますか?」我儘主婦バージョン」

いやよ
おとなしい 奥様なんて
なれない
ズーズーしい オバタリアンなんて(死語?)
そこらの女じゃないの
この私は
高いテーブル買って座るの
スリルに耐えて 電話待ってる
冒険の旅に出る 私だけ

家事を押し付けられたら
出て行くわ 私
閉じ込めるというのなら
飛び出してゆくわ

叶(姉妹)のように解き放たれて
美白 目指し
エステ 駆け込む
でも 見失わない 私だけは 

いやよ
育児に追われるなんて
話す相手?私が選ぶ(御近所付き合い〜!)
誰のものでもない この私は
ありのままの私は 家庭にはいない
誰にも束縛されず 自由に生きるの

たとえ夫に 嫁いだ身でも
恋する気持ち なくしはしない
私が命 ゆだねる それは
私だけに 
私にぃぃぃぃいぃぃっぃぃぃぃ♪



☆「風」替え歌「憎き大地よ」

☆「赤き大地よ」→「憎き大地よ」(汗)

替え歌であるがゆえ、多少誇張しております。ご容赦を・・・


憎き大地よ
恨みのある日々よ
今日まで演じた
宝塚 東宝 続いてる
憎き大地よ
私の風共よ
耳塞ぎ 見つめた顔を
私は 忘れはしない

セリフ回しに違和感バリバリ
(冷や)汗を流したローマのあの頃
何(の予備知識)もないところから
始まってたすべて

そして 季節は問答無用
山口さんの前に彼女は立つ!

憎き大地よ
私の風共よ
心がヤジった箇所を
私は忘れはしない


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