今日の帰りは深夜0時を過ぎてから。 電車に乗ってる時間をいつもより長く感じた。 空回りした自分にシニカルな笑いを向けることすらできず 駅と駅の間の数分に自分の存在を抹消したくなって耐えられず。 こんな時間に群れている人たちの中に自分がいることに どうしようもなく拒絶反応する。
大事なことは言葉にしなければ伝わらないよ。 でもその言葉が出てこないんだ。 だから君はいつまでも小さな子供のまま。 言葉は出ないわけじゃない。 先回りして取り上げられて封じられただけ。 泣くことさえ許されなかった君に何が言えただろう。
そして君は僕になって、泣けない子供のままに大人になった。 少しでも早く大人になろうとして、泣くことを心に封じた。 そして、いつの間にか泣き方も忘れた。
泣くかわりに眠ることを覚えた。 だから疲れたときには眠り続ける。 夢の中で、思い出したように、泣けることがある。
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