水蒸気の重さがない6月の晴れた朝。 30度近くまで上がる気温に備えて半袖に腕を通す。今年初めての夏の装い。
先週末に名古屋のお嬢が来て,週末に3人で箱根までバイクで走った。 箱根は遠いようで近く,すっかり夏色に染まっていた。 緑の青さに,身体ごと放り出された気分になった。 海の広さに身体がとけそうになった。 夕方の空気に当たるのは久しぶりで遠い日の自分を見た。
遠い街はやはり遠い街のままで,決してたどりつくことはできないみたいだ。
やはりまだ傷は癒えない。
イロイロな人たちのいろいろなココロの色。 その一つ一つが交わって新しい色を生み出す。 それは幸せも不幸も同じ色。ただ時間と共に褪せていくだけ。
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