栗戸くらの日記

2005年10月06日(木) 下柳ラブ & みいさんへバトン

昨日で阪神、全試合消化です。
しかも下柳が15勝をあげました!
完投ってもう、マジ泣きそうになったヨ!!
おめでとう下柳、ありがとう下柳、そして見習え井川ァッ!


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波乱万丈、彦根の旅。

仕事で彦根に行きました。
その帰り、電車で二人がけの座席に座ったとき、私の隣に女性が来たんですが、紙袋だけ置いてどこか行っちゃったんです。
その紙袋、どこにでもありそうな地味なやつで、中身は見えないようにビニールで包んでありました。
女の人は、2駅過ぎても帰ってこない。
私の心を掠める嫌な想像……「これって爆弾じゃねーの?」
タイミングよく、「車内で不審な荷物を見かけたら乗務員にお知らせ下さい」のアナウンスがかかり、私の不安に油を注ぐ。
本当に隣の紙袋の中身が爆弾だった場合に備えて、色々対策を練りました。
爆発する気配を察知したら、すぐさま鞄で顔をガード、腕で咽喉と心臓をガードとか(無駄)。
いっそ離れた車両に移動しちゃおうぜ、とか。
鞄でガードするより、今まさに読んでいる京極夏彦の「絡新婦の理」文庫版(約1400ページ)でガードしたほうが丈夫だし、破片も貫かないんじゃない?とか。(貫かないけど無駄)
実はドッキリで、私の反応を撮影しているカメラがどこかにある、とか。
爆発して怪我した私を、「め組の大吾」の甘粕みたいな人がレスキューしてくれたらいいな、とか(アホ)
そんな妄想に浸っていたら、しばらくして女の人は戻ってきました。


んで、大津でその女の人は降りたんですけど、次に隣に座った男が、ずっと鼻をすんすんいわせてて鬱陶しかった。
しかも「あぁ〜」とか「んふぅぅ〜」とか変な声時々あげるし。
おそらく薬物中毒者だったと思われます。
危なかったな。


とどめ。
急病人が出て、電車が止まりました。
これは仕方が無い。
クライアントとの約束の時間、ぎりぎりになったけどね!!(冷や汗)


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みいさんへ。
この間言ったとおり、今まで私が受け取った音楽バトン、小説バトン、コミックバトンを全て貴女に渡すわ。
君に届け!(風の守護聖)


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