栗戸くらの日記

2002年03月12日(火) 指輪物語感想っつーかツッコミ。

三宮、11時40分から上映の「ロード・オブ・ザ・リング」を見るために、10時45分におざわ嬢と待ち合わせして向かったのですが、すでにチケットが売り切れていましたのよね(泣)
次は3時15分からの分からしか無かったりで、いや〜往生しました。
三宮は火曜日がレディースディだからなぁ。


んでネタばれしない程度に感想。

戦闘シーン、ド迫力でしたわ!
もう馬と騎士と剣が出てきただけで満足満足(アホ)
しょっぱなの戦闘シーンは壮観でしたね。
目をひいたのは地底でのオーク、トロールとのバトル!
トロールえぐくて良かったです(笑)
ハリポタのトロールがかわいく感じたよ(笑)
あんなのがハリーたち襲ったら一撃で死んでるがな、って勢いで強かったッス。
トロールの攻撃を受けた主人公が「ミスリル」のおかげで傷1つ負わなかったけど、あんなにビラビラしているのだから、貫通を防ぐだけで、肋骨が折れるくらいの衝撃は受けたんじゃないのかな〜・・・なんてツッコミはダメッスか??(笑)
いやさ、ミスリルで作られたアーマーを着込んでいたのならともかく、鎖帷子やもん(笑)
せめて打撲・・・!(しつこい)

あ〜,あとツッコミたいところは、リブ・タイラー。
出番あんだけかい。

ホビットのサム以外のお笑い担当二人組み。
周りがよくキレなかったものです。

ホビット。
ほんまに小っちゃくて可愛い☆
人間のおっちゃんが抱えてあげているシーンが、なんだか微笑ましかった。

バルログ。
名前を聞くたび、某有名格ゲーの「ヒョ〜〜!!」を思い出しました。
っちゅーかバッファローマンに見えたの私だけですか?

エルフ。
髪型のせいで、みんな同じに見えた。
あと仲間のエルフの兄ちゃんの背負っている弓矢、いつ尽きるかいつ尽きるかと心配していたのですが、戦闘シーンが終わるたびにいつのまにやら補填されていてほっと一安心☆

パンフレットのエルフの女王の説明。
「苦悩するフロドを導き、危険な旅へ出発する勇気を与える」
・・・・・・そうだったんすか・・・!!!?

ラーツ。(人間とオークの掛け合わせ軍団のボス)
あれだけ気を持たせたのに弱すぎ(笑)

そしてラスト。
映画は見た後のすっきり感が大切だと痛感しました(泣)



全体的に、描写にくせがあったと思います。
微妙なスローシーンの多用は何故か「酔拳2」を彷彿させました(笑)
展開は、本を読んでいたらもっと面白かったんだろうなぁ。

ん〜、最近心に訴えかける映画を好む傾向にある私なので、採点は辛口になっちゃいますが、5段階のうちの3くらいかな。
ちなみに最高の5をつけている映画は、バトルものでは「ベン・ハー」と「グラディエーター」。
この2つはええよええよ〜!!?
戦闘シーンカッコよすぎ。
そして泣きます!!


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