栗戸くらの日記

2001年11月01日(木) 111。スリーワン。

今日、バイトのお姉さんことKさんが、出勤時刻になっても姿を見せなかった。
連絡もなしにサボるような人ではないので、店長命令により、私が店から電話をかけることになった。

「もしもし、栗戸です〜」
『あ、栗戸ちゃん?どうしたん?』
「元気ですか?どこかからだの調子が悪いとか・・・」
『うん?元気やで〜』
「今日シフト入っているんですよ〜、知ってました?」
『え、うそん!?』
「マジっス、で、いつ頃ここに来れますか?」
『あかん、行けへ〜〜ん!!』
「ダメですよ〜、混んでますよ〜」
『だって今、東京やもん』
「!!?マジッスか!?」

数日前、確かKさんは『ディズニーシーにいきたーい!』と言っていた。

「・・・まさかディズニーシーじゃ・・・・・・」
『う〜ふ〜ふ〜☆わかった〜?』

普段から実行力のある人だと思っていたけど、まさかここまでとは!!!(>_<)

で、Kさんに『謝るから店長に代わって〜』と頼まれたので電話を代わろうとしたのだけれど、店長は「俺が電話受けても仕方ないだろ」と私に怒りました。(店長ムカツク)

そんなこんなで人数が少ないまま始まった今日のバイト。
(私、新人バイトちゃん、ダメ社員+店長)
こういう日に限って、狙ったかのようにお客様は群れをなしてご来店なさります。
そしてこういう状況をわかっていながら、退勤時間が来たからと躊躇いも無く帰る店長。

すみません、毒吐きます。

・・・わかっていたよな?状況わかっていて帰ったのよな!?
それは人として最低だと思うのだけれど?
わかっていなかったのなら店長失格だと思うのだけれど!?
私の知る限りの歴代店長達は少なくともラッシュが終わるまで手伝って残ってくれたぞ!?
あんたの店だろ、『遅い!』というクレーム来てもしらんからな!!
私がどれだけ火周りで死に物狂いで狂牛病を恐れないお客様達に手間のかかって面倒臭いすき焼きを作りつづけたか!!
しかも下準備できてなかったし!!!(>_<)
コンロが5つしかないのに別々の注文が8つ入ったときは、マジでストを起こそうかと思ったわ!!(しかもその時、ダメ社員は配達で外へ、もう一人のバイトは電話の応対にかかりきりになっていて、その上でもう1つの電話が鳴り(二つある)、店頭には続々と新しいお客様が来店なさっていたという地獄図!!)

・・・・・・マジで疲れました。
そのかわりテンションは上がりました(笑)

あ〜、店長なんて嫌いだ。
子安武人の声そっくりという時点でギャフンなのに。
ギャフン。


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