2009年11月24日(火)
「捧げた命が戻ってきたときに」


 涼さん@たびさび


 もう男でも女でも受でも攻でもいいじゃない!(しっかり!)
 いやあ、ひさしぶりに萌え乱れました(おちついて!)


 たびさびと言うと「美の旅人たち」を思い出します。涼さんin北海道。↑と比べて萌えの方向性が全くちがって面白いです(この頃の「涼さん」は標準語で敬語でした)(すずやつのすずでした)(笑)。でもどんな方向でもやっぱり涼さんの事好きだなぁ、つか私にとっての最大の萌えキャラだなぁと思った次第です。

 スカステファーストランは12/9 21:30〜(メモ)


[SSS]

 ロシアンSSそのなな
 これでラストです。一時期はバルセロナ脳でどうなるかと思いましたが、ちゃんと(多分)書けて一安心。ロシアンもほんと楽しかったなぁと懐かしく思い出しています。



[読んだよメモ]

 「こころ」(夏目漱石)
 事の発端はついったで「文豪彩吹」から始まる彩吹男爵近代萌えキャンペーンの中でマドガワさんが「つうか男爵は「こころ」をやればいいんじゃね?」と言ったところから始まります(のちに「読み始めたよ」と報告したら「え?あれ口からでまかせだったのに!」ってゆわれた)(笑)

 高校の時に三部の抜粋だけ教科書に載っていたのですが、全文ちゃんと読むのは初めてです。高校の時は「絶対Kは先生に懸想しているね」「何、寝姿眺めててんのよ!」っていう話題で同級生と盛り上がった記憶しかありません(女子高生なんてそんなもんですよ)。改めて読んで、「そこで終わるのか」と読後感のやりきれなさにびっくりです(笑)。やりきれない、はちょっと違うかな……なんか妙に重かったんですよね。おもしろくはあったのですが。途中まで私=ナツキさん、先生=ユミコ氏で読んでいたのですけれどね、ちょっと萌えきれなかった(そんな目的で読まないで!)(笑)。でもユミコ氏の声で聞きたいなぁ
 「然し君、恋は罪悪ですよ。解っていますか」


 しかし最近、本を読んで身につまされることが多くなりました。私もそれなりに人生を重ねてきたので、他人の人生とかぶる場所が多くなってきたって事なんだろうなぁ、と。






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