| 2009年08月30日(日) | ||
| 言ってみればデコクロだよね | ||
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しつこいですが宣伝。 6周年アンケート(〜8/31) も、もう一声ー!(笑)よろしくお願いいたします。 [SSS] ロシアンSSその2。 久しぶりに釜が回っているんです。鉄の女ならぬ釜の女とお呼びください(笑)。 昨日星組さん観てきました。マイ楽(早)。 順次メモっていきたいのですが、とりあえずまた輝の話から。 [星組メモ:おうきかなめも(笑)] 前回「おうきかなめさんのあのぐちゃぐちゃ感が魅力的」っていうメモを残しているのですが、今回はなんかそのぐちゃぐちゃ感が発揮されていなかったなぁ……いや、芝居としてはぜんぜん及第点なんですが、あのあやうさとかあぶなさがなくて私的にはなんかがっかり。いやでもあのあやうさやあぶなさは役者として「不安定」ともいえるから、こっちの方が、正しい、の、かも? でも後半の「後戻りはできな」くなってきた、ある種の気の振れようが前回よりもぐっとつまってきていて、怖いくらいでした。あー、こっち(後半の気が振れる)に照準をあわせてきたのか、と、そのおっかなさに客席でガタガタ震えていました。気が振れれば振れるほど、最後の「君が王なら〜」がすごく効果的にくるかな、と期待していたのですが、意外にそこまでこなかった。あれ、その「気が振れていた」は計算ではなかったの?……なかったんだろうなぁ。ほんとおうきかなめさんの役者としての資質は判定しにくいなぁ……個人的にはまだまだぐちゃぐちゃごちゃごちゃしてこそ、おうきかなめと思うのですが、与えられた立ち位置故に、それを意外と早く手放そうとしているのかな、とうがった見方もしてしまいました。これからこの人どっちに「振れて」いくんだろうな……すみません、何を言っているかわかんないですね。 ま、そんな御託はさておき、昨日の収穫は、フィナーレのおうきかなめさんの、あのヘッドバンドからはみ出ていたすんごい微妙なチョロ毛がなくなっていたことですよ!もうほんとあれ、好きくなかった。そこはがっとオールバックにしなくちゃいけないだろうと小一時間ほど。余談ながらあのチョロ毛、私たちは「ホゲ様のアホ毛」と呼んでいましたごめんなさいでもそれぐらい……っ! アホ毛がなくなっていたせいか(笑)、以前ほど銀橋のヘタレ感がなくなった気がします。歌もよくなったと思う。ああ確実に成長しているなぁと……。 たぶんこれからの課題は「おうきかなめさん自身の成長」と「星組二番手に求められるもの」のすりあわせなのかなぁとぼんやり思いました。この辺は引き続き定点観測をというのは持て余した好意をぶつける方法をみつけてしまった悪い例です(かわいそう)。 |
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