がんばって働いて午後休をとってソロモンの映画×ソロモンの映画×あくあらいぶに行ってきました。
いやしかしすごかったのが、ゆなひこ君が「私は仕事で行けないけどむっさんいくでしょ？」と入れてくれた分が当たって「ネ申」だったのが、更に自分分も当たったという（土日挟んだせいか葉書の到着に何故か二日の時差がありました）。うわー……と、とりあえず今年は年末ジャンボ買うのをやめておこうと思いました（笑）。
この話をクマコさんにしたら「神様がよっぽどむっさんに見せたかったんだねぇ」と言われました。う、うん……（はにかむなキモいから）。
という訳で、映画の話はとりあえず後にして（こちらもいろいろすごかったの）、とりあえずライブメモ。需要はほとんどないかと思いますがマイ・デマンドをオン・デマンド！（迷惑です）詳しい報告とか正確な報告とか端からするつもりはありません（笑）（更に迷惑です）。
［あくあらいぶメモ］
・会場脇に大きなスクリーンがありまして、そこにあくあ映像が流れるところからイントロダクション。３シングルのそれぞれの映像が組み合わされた感じで、「シラユキ」の未公開映像（というか私がみたことないやつね）も流れました。つうかちょっとしたカオス（笑）。更に「dancing」とか「singing」とかそういうテロップちょっと恥ずかしいから！で、ライブタイトルが流れる頃には、５人が板ついて、「AQUA FEEL AQUA SOULE」でスタート。
・衣装は「シラユキ」のコレが「フルカラーで登場です」でした。つうかナツキさんの尻尾（違）がむらさきだったことにびっくりで、更にそれが微妙に房になって割れている感じだったので「きゅ、九尾の狐！」とひとり思考回路停止。で、今、良く見てみたら微妙に違いましたね。輝がもっとぴたっとしたパンツに白いもふもふボレロだった。ものすごくスタイルが際立つ一品でした。
・曲が終わってトークタイム。司会が一般の人だったので、いろいろ面白かったです。まずは「AQUA5」の意味を、と会場中が知っているよ！な空気の中（笑）そして「単に水にかけただけだべ？」なツッコみの中、いつもの「水のもつ清涼感……」なテンプレート説明をするナツキさん。でも締めくくりに「そして私たち雪組ですから、雪は溶けると水になりますから！」溶けていいのー？それでいいのー？（笑）。そしてそれを受けて司会の人が「そうですね、雪がとけて春になって恋も生まれますからね！」ええー！ナツキさん以下撃沈。
・そして更に「そんなAQUAなイメージにぴったりに雨が降って、自然のちからをよびよせた感じですね」な司会者さんの言葉に会場中失笑、真ん中の雨女の人が一番失笑（大笑い）。でもほんと今日の東京は大雨で「ちょ、ナツキさんどんだけやるきだしてんの！」と思ったのは私だけではないはずです（笑）。
・今回の水心水魂のスタッフ紹介なトークが入って、外部の方とのコラボレーションで違和感とかはありましたか？と聞かれ、違和感ではないけれど、短い時間でスタッフの方のちょっとした指示出しでどんどん自分達が変わっていくのに「おお」と驚いたとか。
・曲が続いて「言葉にできない」と「You are my precious」。で、「言葉にできない」の歌いだしを思いっきり間違えるナツキさん。ちゃんと元に戻れたのが「違う、きっと違う」の歌詞からで（爆笑）。いやまさに違いましたね、きっとじゃなくて違っていましたね（笑）。
・曲が終わって、司会者の方の「（曲の感想として）ドキドキしました〜」に「（自分が）歌詞（を間違えたことに）にですか？！」、自らのミスを自ら捨て身で拾いに行く雪組主演男役（笑）。
・今日も公演を終わって駆けつけた５人に「舞台での男役からここに来るのに、どういうタイミングで切り替えたりするんですか？」な質問に対して、ちょっと答えが出なくて「あ、じゃあ逆にさあ！皆どういうタイミングで男役に切り替わんの？」とイキナリ自ら仕切る雪組主演男役。のすっこだったかな？「モミアゲ書いた瞬間。たまに素化粧に戻る時も思わずモミアゲ書いちゃう」なのすっこに同案多数（違）。輝彦君も「化粧をしているときに切り替わる」と言ってひろみちゃんが「ものすごく集中して化粧してるんですよ」にええー？と上三人があたしたちそんな事ないよすごいしゃべってるよと反応。ユミコ氏曰く「（化粧中に）キムの笑い声聞こえてくるもん」と。今、ユミコ氏まで幹部部屋だよねぇ？どれぐらい離れているかしらないけれど、それは凄いかも（笑）。それで更にのすっこが化粧しながら笑いすぎて「ああー！（と、眉毛を書いていて思わず滑ってずるっと長く書いたなパントマイム）」ってなります、と。いやあ、なんかうえさんにんが異様に盛り上がっていたのが印象的です（笑）。
・舞台に上がる上でコレが決まれば今日は大丈夫！みたいな事はありますか？な質問。なかなか難しい（ちょっとわかりにくい？）な質問で、ナツキさんが「おまじないとかジンクスみたいなものですか？」と言い換えて、そこからのすっこが「靴を履くときは必ず左から」に全員が「私も！」と全会一致（笑）。その後ナツキさんが「左からだよな、やっぱり左からだよな」な感じで、一生懸命靴を履くそぶりというかシミュレーションをしていて（笑）、ユミコ氏にツッコまれてました。「まあ、間違えて右から履いたとしても『うおっととー！』みたいな感じで履きなおすことはしないんですけれどね！そんな時間ありませんから！」とまとめ。その靴を履くパントマイム？とかこの『うおっとっとー』ってなっているところとかのナツキさんの動きはほんとおかしいのですが、多分文章では全然伝わっていないだろうなぁと。
・４曲目に「TIME TO LOVE」。私これやっぱり好きだなあというか、あの前奏を聞くだけで、去年暮れ〜今年頭にかけてのミズナツキフィーバー黎明期を思い出して、ちょっと感慨深くなりました。そしてやっぱり放送事故！とも思いました（笑）。
・で、ここでスクリーンをつかってソロモンの映画のダイジェスト版が流されて。５人も見るのがはじめてということなので、私は主にその５人の反応を見ていました（笑）。一番面白かったのが、のすっこのジャングルの場面のアレコレにのすっこが「ひゃあ！」となって、輝の後ろに隠れてました。もしもしー？あなた今更あの場面が凄いことに気付いたんですかー？無意識なんですかー？（でものすっこにちょっと同情するのは、映画のジャングルの場面が本当にすごかったんですよ……これは後述します）。
・ものすごく見入ってるナツキさんに「むっちゃ見入ってますね」とツッコむユミコ氏。でも私はそれより終始「はあーすごーい」な感じで文字通り口開けっ放しだったユミコ氏にツッコみたい……っ！
・映画ダイジェストが終わって司会者の人が「いつもの宝塚歌劇と違ってエロティックで官能的ですね」と直球ストレートなツッコミを（笑）。それを聞いて「ええー？」と微妙に反応しづらかったナツキさんがのすっこにふったのがすごく、面白かったです。
・男役の役作りで参考にしているものはありますか？にひろみちゃんが「水夏希さんです」と。どのへんですか？真似してみてくださいーと司会者さん（むちゃぶり）。さすがにそれはしなかったのですが、水さんの背中を見ていて、背中がカッコいいと、背中をまねてしたいと思っていると、と。そこからナツキさんが背中はむずかしいよね、みたいな感じで自分の若い頃のエピソードで、思いっきりキザったのに「背中、丸まってたよ」と上級生にツッコみされて「ああー背中が丸かったかーそこが（ダメ）かー！」みたいな……ナツキさんのセルフツッコミはどうしてオネエなんだろう（オネエだからだろ）（そうか）。
・どこの場面か忘れたのですが、ひろみちゃんがほわほわしゃべっている時に、マイク降ろしたままそっち向いてうんうん頷いているチカユミが授業参観のおとうさんとおかあさんみたいでした（それレポートしなくていいから）。
・で、５曲目で「シラユキ」初披露。うまく説明できないのですが、今までとはまた違った曲調でいい感じでした。でもナツキさん何歌ってるか（歌詞が）わからなかったよ……（素）。割とストーリ仕立ての歌詞に感じたので、ちょっと萌え準備しておこうかと（笑）。この曲の振り付けはナツキさんがつけたとのこと。
・さすが外部の会場のせいかさくさくすすんで（笑）、最後に５人から一言ずつ。ごめんなさいナツキさんのしか覚えてないのですが（担だからね）、タカラヅカと舞台の宣伝をして「（AQUA5の活動も）その為にやっていますから」な感じにあくまで舞台の為に、歌劇の為に！な宣言がものすごく印象的でした。
・アンコールはナシでした。終わった後舞台で囲み取材されてたので、国際映画祭のサイトなりニュースで出るかなぁと。
ええっと、私、お茶会レポートとかでも「」（カッコ書き）でいかにも発言そのものみたい書いちゃうんですが、それも全部「そんなニュアンス」ぐらいにとらえてくださいね……。
とりあえず今のところ思い出せるのはこんな感じで。見事にナツキさん周辺ばかりですみません。でもこういうのはとりあえず提出しておけば、読む人はあちこち読んで補完して正誤表勝手に作ってくれる！と思っているので、そんな風に思ってもらえれば、と。
余談ながら。正直会場着いたときはあのシチュエーション（屋外）が厳しいなぁと思ったんですよね。だってちょっと目をそらすと普通に道路があって一般人が通っていて車もゴーゴー走っていてつうかここギロッポンだし！……現実と非現実の折り合いというか（笑）。でもライブ進むうちにあの独特の空間に、屋外の空間に、ナツキさんたちの声がひびくのがやったら気持ちよくて（笑）、雨もやんで、雨に洗われた空気がすがすがしくて、なんかあの空間が素敵だったなぁと思ったのです。あれでビールがあったら最高だったかと（笑）。
この週末は休観日です。さすがに、さすがに……（笑）。
