2008年09月01日(月)
誰も触らせてくれない


 思わず上に追記
 
 スカステつけたら天緒っちが歌ってたよ!びっくりした!

 かあさんがかあさんを歌うのか……っ(二つ折れ)
 後でじっくり見よう。

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 ……と言いつつ途中から最後まで見たんですが……ネタ番組やないやん、いい番組やん……(涙目)。


 追記終了。

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 五周年アンケート回答ありがとうございました。

 色々心配していたのですが(笑)、結果として、去年より例年より多めの回答いただきました。ありがたい、こんな状況だけにほんとありがたいです(真顔)。変にネタ質問入れなかったのも功を奏したみたいです(笑)。


 その辺の諸々とか簡単な集計とか往復伝書鳩は後日改めます。



 で、この週末は星組さん行ってきました。


[星組メモ:スカピン東宝初見感想]

 ざっくりと感じたところを正直に言ってしまうと、ムラの時ほど作品に対する「うおおおおお!」て感じは無かったんですね。あれ?1階A席だから?ムラ初見から間あけちゃった分脳内で勝手に盛り上がってた?(ありがち)。
 で、考えたんですが、この作品てちょっとバランス悪い作品なんですよね。フランス革命の暗い部分と、痛快娯楽活劇の部分が。おそらくトーンダウン(と私は思いました)しているのは、そのバランスの悪さ、ギャップを少なくする為なのかなぁと。とはいえ、ムラで初日空けに観た時はそのギャップを感じなかった(というか感じたけれど気にならなかった)ので、変に押さえちゃうより力技でがーってもっていったほうが正解な気がする。本気でそのギャップを埋めたいのなら、脚本から直さなくちゃダメだと思うし。中途半端にやるとあのラストシーンが(というかショーヴランが)間抜けとか後味悪くなっちゃうんだ、と思った次第です。
 ま、そこは星組なんで、黙っていてもまた力技で盛り上げていくかと思うんで(笑)、あまり心配はしてないんですけれどね。


 そんな細かいところはさておき、やっぱり今の星組にあったいい演目だなぁと思いました。トウコさんの歌い方が少し変わった?またひとつ深くなった気がします。やっぱりドラマが歌える人だと思いました。


[星組メモ:麻尋の話]

・パーシーんちの庭でいちゃついている麻尋まりぃがかわいくて仕方ありません。お手つないでらんらんるー(笑)で出てくるのもかわいいのですが、その後、デュエットしながらまりぃがずーっとしゃべってるのね。それを麻尋がうんうん聞いているのね。なんか恋人の不在期間中の一部始終報告しているみたいでした(ちょっと痛い)(笑)。で、一通り報告しおわった後で、「どれもすこし楽しかったけれど、あなたがいなかったからすごく楽しくはなかったわ」ってまりぃが言うといい、そして私がそういうSSを書くといい(お前がか)。

・栄光の日々で麻尋が踊っているのがすごくすきなのです。あの手をぐわーっと上に持ち上げる、掬うような振り付けがあるじゃないですか。麻尋があの(男役にしては)ちっちゃい手で、栄光を掴もうとしているんだと思うとぎゅーっとしました。

・そんな感じに麻尋へのドリームが自分でもいやになるくらい過剰です。どの辺が過剰かというと「私、麻尋のことをもう「魔尋」とは思ってないんだよね」というところです(わかりにくい!)。……彼の中にある(であろう)本当はピュアな部分をこよなく愛しています(うわ)。

・っていう話をおごりんに告白したら(するな)「それはまた随分深いところまでいかないと見えないものだね」といわれました。うん、わかってるそれ、ものすごくよくわかってる……っ。

・というかそんな私の業が深い、いっそ腐海です(ナウシカに出てくるアレ)。






 ……それはそうと(話題転換)。
 一緒に観劇したクマコさんが「恋人の弟というものは捕らわれるものなのだねぇ」と言っていたのがいやにおかしかったです(マリポーサしかり、スカピンしかり)(笑)。




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