2008年08月16日(土)
祝福の雨音


[業務連絡]

 トップページに微妙な感じのアイコンを増やしました。詳細はそちらにゆずるとして、「47」が都道府県の数だけではないこと、「47」の「7」がナナホヒカルさんでないことがわかる(笑)お客様のお越しをお待ちしております。


[ナツキノート]

 という訳でナツキさんお誕生日おめでとうございます。
 ……まさかここ(ナパームスクエア)でこんな台詞を吐く日が来るとは……。
 何の根拠もなく乙女座だと思い込んでいたんですが(笑)、まだ獅子座なんですね。獅子座のA型。(←調べて自分が凹みました)(笑)


 なので今日は思いっきりナツキさんの話をしようと思います!(いつもしてるじゃん、っていうのはもう皆オトナだから敢えて言わないようにしような、六実だってクラスの為にがんばってるんだから)(六実さんが欠席時のHRでの担任口調)(はいはい)。


・「何がきっかけで好きになったか」が未だにわからず、人に聞かれたときもすごく回答しにくく説明しにくくわかりにくかったので、過去マシンガンでこう言っているのでもう「きっかけは世界陸上です」って言おうと思いました(もっとわかりにくい)。

・それで、好きなんだ、って気づいたのは何度も言っていますが、去年の雪組全ツです。具体的に言うと、ショーの皆でロケットの場面で、上手から掛け声と共にジャンプしてくるあの瞬間です(具体的すぎる)。あの瞬間、ほんと「!!!」ってなったんだよね……。そんな思い入れのある公演なので、この間スカステでやっていた北海道楽映像を見ていたら、その場面、映ってないばかりか、歩いて出てきてうっかり爆笑しました(厚生年金会館の銀橋を使うが為の苦肉の策)。

・写真集詳細が出ましたね。蜷川さん撮影でタイ・バンコクロケ。アオザイ着ちゃいなよ!アオザイ!アオザイ!と思った私は相当あたまわるいです(アオザイはベトナムです)。でも似合うと思うよ、アオザイ。ああいうのはひらたいひとの方が似合うし(笑)。
 東南アジアって言うのは、いい着眼点だと思います。なんかエロい(むっさんそればっかりだ)。

・ところで今のナツキさんのくるくるパーマは世間的にはアリなんでしょうか?(笑)。
 私はアリです。うっかりするとおばちゃんパーマにも見えますが、うっかりすると70年代臭がしますが、なんかその辺を踏まえてアリなんだかナシなんだかわからなくなってくるんですが、そういうのも含めて、成功してんだか失敗してんだかわかんない部分もカワイイなぁと思ってるんだから手のつけようがないという話。

・昨日のアンコールでやっていたしぃナツキ対談を見ました。いやあリクエスト送ってみるもんだね!(送ったのか)(送らない訳がない)
 とはいえ実はそんなには期待していなかったんですよね。これだけしぃナツキしぃナツキ騒いでいても、実際この二人が舞台上でもオフでも接点ないのはわかっているので(これはグラフの同期対談が思ったより萌えなかった故事にもちなみます)。が、これが意外に萌えどころ満載で!まあそれにはわたくし六実の「並んでいるところを見るだけでおかわり三杯いけます」な金平糖体質故な部分も入っているとは思うのですが(笑)、思う存分沸騰しました。はい。
 一番喰らいついたのはそれまで「ミズ」呼びだったのに、初舞台の頃の話題になったとたんに「チカ」呼びになったしぃちゃんです(あまつさえ「チカちゃん」に)。そんなしぃちゃんの自由奔放さに振り回されるがいい(ナツキさんが)。


 ほんと、いつもと変わらない(笑)。



[スカステメモ]

・花組ファントム新公を見ました(ゆなひこ君に見ろと言われたので)(笑)。……もちづきりせさん、できるじゃん(真顔)。彼の普段の芸風からもっとぐちゃぐちゃなファントム(技術点的にではなくファントムの役作りとして)かと思っていたんですが、すごく地に足ついたファントムで。
 花組版を生でも映像でも見てないうえに、ファントムそのものの記憶が宙組公演に遡ってしまうのですが、ファントムはどうしても最後が好きじゃなくて、エリックがかわいそうで、キャリエールにずるい、としか思えなくて。けれども花組新公版ではそうは思わなかったんですよね。なんだろう、銀橋でのキャリエール・エリック親子の会話が、エリックからキャリエールへの許しの場面に見えたんです。最後にクリスティーヌの腕の中にいるエリックへも、かわいそうというより「よくがんばって生きたね」と。望月エリックは懸命に生きよう生きようとしているように見えたんですよね。だから、かわいそうというより、良く生きた、と(これは本人のがんばっている姿が自然と反映されたのかもしれない)。敢えて言うならかわいそうなのはキャリエールなのかもしれない。彼は再び「子殺し」の罪を負う。一度「子殺し」(子供エリックに仮面をかぶせた時点で)をして、けれどもそれはエリック自身に許されて、しかし再び罪を追う。それを許すものはもう、誰も、いない。
 ……ごめん、半端になんか萌えた。なんというか鑑賞後感がぐっとよかった、という事で。
 あと花野じゅりあさんの役作りというか佇まいが好印象でした。


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