2007年08月27日(月)
そんな真っ向から戦わないで


[週末コネタ3題]

・世界陸上の開会式はちゃんと録画してみました。とりあえず「ミス・スミレ・ハルノ」にちょっと驚いたことを白状しておきます(笑)。あとアクア5の真ん中のひとがカッコよかったです(真顔)。いやだって久しぶりにオネエでも爬虫類でもないアクア5の真ん中の人を見たんだもん!(キレるな)
 どうでもいいんですがアクア5で戦隊物をするなら、敵が送り込んできたスパイと疑われるのが輝彦さんで、しかし真の敵はあやなおとちゃんだった!っていう設定がいいと思います。戦闘機はとなみの顔の形をした球体潜水艦です。きれいな水を守るため、戦えアクア5!(まったくどんな話か見えません)。あ、あと敵のお色気担当女将軍にマイサ(以下省略)。

・宝塚の携帯音楽配信サイトがオープンしたじゃないですか?あれを暇つぶしに見ていたら、曲目に「すみれの花咲く頃」があったんですね。それが2001年巴里祭からでしかも「安蘭けい・夢輝のあ」てクレジットになっていたんですが!え?それってあのでゅわでゅわ歌っていたやつでしょ?でもそれならおかよさんも真飛さんも歌ってたじゃん(でゅわでゅわだけだけど)。つうかこれこのあいだ録音されたトウコさんの歌っているアレじゃだめなのかだめだのかだめなのかと電車の中で思いっきり半笑でした。いやでもこの時代(笑)にこの二人の名前(金字塔)が並ぶとは(笑)。誰かDLして感想、もとい真相を確かめてください。

キャプテンが映画になったと聞いて、見に行くタイミングをうかがっているのですが、そうこうしているうちにどうしてもアニメ版が見たくなってバンダイチャンネルでオンデマンド配信を購入(笑)。フレッツサイト経由だと、電話代と一緒に引き落とされるので便利です。いやー、懐かしくかつ色あせずに面白かったです。主題歌は名曲だよね!当時私は谷口君が大好きだったのですが、今は軽くイガラシ萌えです(笑)。とりあえず谷口キャプテン期まで見ました。残りは戻ってこれなくならない程度に見進めたいと思います。しかしつくづく思ったのはこのネットが発達したこの時代に二次元オタクじゃなくてよかったなぁということです。だって明らかにネットて二次元寄りじゃないですか。もしそうだったら、思いっきり(ネットの世界に)引きこもっていたと思うよ……。



 で。宙組さんも行ってきました。
 こんなに世間(と書いてヨゴと読む)が107107ゆっているのに、
あもたまを観るのに一生懸命であまつさやっくん(not桜塚)(not薬丸)にうっかり捕まっているむっさんはある意味マニアなんだと思うよ……(遠い目)。乗り遅れた感満載です(うなだれ)。あ、でもすずはるきさんのくろかみがえろいのはよくわかったよ!(私信)


[宙組メモ:ざっくりメモ]

・バレンシア。一番思ったのは「大芝居って試されるなぁ」ということです。私的判定なんですが、「あれ、この人お芝居できるひとだと思っていたのに?」という人が何人か(ごにょ)。良くも悪くも、試されていたなぁと思ったのです。そんな中、この大芝居にハマっていたのがやっぱり専科のおねえさま方と、ダントツで和音美桜ちゃんです。あとタニオカ君も妙にハマっていたので、それはそれでいいのかもしれません。

・で、私この作品、さいとうちほさんの漫画の知識しかないんですが、あの、イサベラってラスト死んだ訳じゃなかったんだね!(ええ?)いや、だって漫画だと「私のイサベラも、死んだ」のコマで城壁の風景が描かれてて、ああ、そこから飛び降りたんだって私思っていたんですが!が!が!……というわけで誤解がとけてよかったです。つうかヒヅキならば「死んでないから!」って花道からスライディングしてくるんじゃないかと(笑)。まあそんな誤解はさておき、この終わり方は割りと好きです。
 「わたしの、イサベラは、しんだ」

・しかしこの場面ではけていくヒヅキのカッコいい事と言ったら!(え?)タニオカ君の愛しているエンドレスを聞きながら花道に掃けつつ、壁にもたれて苦悩しつつ(そんなポーズする娘役見たことない)、それが未練であるかのようなショールをたくしあげて、去ってゆく。ごめんなさい、そこに感動するより前に「カッケー!」となってしまいました。

・この後イサベラとラモンがどんな関係を築いていったのかを考えると、金平糖釜が三回転半ぐらいしてしますね(言われても)。

・つうかラモンせつねー!せつねー!せつねー!と35回くらい言ってました。

・あとみっさまがカッコいいです。みっさまロドリーゴとらんとむラモンの関係性(いがみ合いつつ共にわかりあう)が好きだなぁと思ったのですね(ラモンが合流して?戦いが済んで?二人がガッツリ握手するところとか)。もちろんロドリーゴ×ラモンですが何か。

・という訳で新生宙組、真ん中三人(谷蘭北)の並びがよかったので、これはきっちりキャラ立て考察しましょうと考えたら全員天然だということにきづいてしまいました(ドカン)。よくもここまで天然を集めた!(褒め言葉)キャラ立てがかぶる、という意味ではなくて、なんとも言えないこの天然三人組がいいなぁと思ったのです。

・ショーの方の記憶ががっさり抜け落ちているんですが、とりあえずオープニングは「体育祭の応援合戦」という事で落ち着きました。なーんか能天気でいいね(素)。ここの「ハートがピンクに」なヒヅキが可愛い。あの人、娘役にはありえないぐらいにぎゅわんぎゅわんしているけれど、その中にぽろっとこぼれるあいらしさとかかあいらしさ(あえてこう表記したい)を持っていると思う。

・で、そろそろ藤井君に「君らんとむさんを何だと思っているんだ」と小一時間ほど問い詰めたい(ナルシスもどきな場面のところ)。つうかどんなドリーム抱いてんだと問い詰めたい(笑)。おんなじような場面をふった事もそうなんですが、BL文脈の受じゃなくて、なんか「ふじいくんがかんがえるところのホモ」という文脈がどうにもこうにも中途半端だなぁと思ったのです。


 宙組話ついでに、ゆうやクンのやんぐぱわーを見ました(GOちゃんは?)(途中で寝ちゃったんだよね)(昼寝ですらない時間だったのに)。……やっぱりすごい好みなんですけどー。非メンクイのむっさんがこれだけ喰らいつくってすごいことなんですけれどー(当社比)。これで舞台でむっさんを震えさせてかつオフのキャラ立て(当人のキャラ立て、ではなくこの辺りでイジる文脈のキャラ立て)(え?)がはっきりしてくればいいのになぁ……まだまだ惜しいとしか言えません。とりあえずゆうや×GOとかやればいいんですか?(聞くな)とりあえずネクタイ番長とかいう称号を与えてみればいいですか?(聞くな)



 うわ、ものすごいネタ志向な思考回路だ。管轄外なのにごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
 あと1回(役替わりを)観にいく予定です。



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