2008年05月04日(日)
そしてあなたの愛でみたび私は生まれる


 ヅカオタの女Mが帰ってきました。


[恒例行程メモ]

 5/3(土)の午前中は芦屋にあるヨドコウ迎賓館まで足を伸ばしました。実に見ごたえのある近代建築でした。建物内が撮影禁止だったのが残念だったのですが、外観は色々撮ってきたので、またチェキ日記にまとめようと思います。芦屋界隈は初めてだったので、色々新鮮でした。なんかおっきい家がいっぱいあった(笑)。でもちょっと下町っぽい雰囲気もあって、面白かったです。で、そこから移動して、14時半のバウ観劇。ものすごく興奮して(!)消耗しました。夜はひとりで寂しいですと泣きついたら、武庫川さんが遊んでくれました。すごい久しぶりで楽しかったです。ナツキさんに墜ちた話をしたら、非常に驚かれた上に「長いけどいいの?」いや別に丸いのが好みと言うわけじゃなく(笑)。
 5/4(日)はダブル観劇。しかしただでさえ作品が重く、また麻尋に翻弄されているものだから、ほんとこのダブル観劇はしんどかった(笑)。そろそろダブルヘッダー出来ない身体になっているのかもしれないなぁと。色々あって、最終の飛行機で帰ってきて家ついたのが11時……いや、明日が休みだからいいんだけれど、そろそろ自重することを覚えたいんですが、どうしても色々詰め込んでしまうこの性格……。




[星組メモ:とりあえず麻尋の話]

 とりあえず千秋楽の挨拶は、泣いてぐちゃぐちゃなんて事はなかったのですが、泣くのを一生懸命こらえているのがかわいくてね!泣かないように一生懸命呼吸を整えて「みなさんがだいすきです」って言った麻尋がかわいくてね!そんな麻尋に笑っちゃって笑っちゃって。いやそういう意味の笑いじゃなくて、なんというか愛おしくて(うわあ)。
 私は麻尋しゅんさんが男役として成長する過程で、持て余しがちな熱さとか、焦燥感とか、毒とか、そういうものが好きなのですが(いやなファンだ)、そしてそれは麻尋のいいところでもあり、悪いところでもあると思っています。でも今回はそれが上手い具合にアンナ・カレーニナという作品、ヴィロンスキーという役にあっていたかな、と。いいとろこも悪いところも(ここ重要)。詳しい話は後でねっとり(!)しますが、そうやって本人の意欲としても舞台の成果としても、今、麻尋が成長しようというのが見えるのが、ほんといいなぁと思っています。

 なんか上手く言葉にできないのですが、ほんと一言では言えないのですが、……ってここまで書いてから十分ぐらいどうやってまとめようか考え込んでしまったぐらい、つうかムラではとりあえず情報摂取に懸命で、今色々反芻していたら今更ながらなんだか胸が熱くなってきたよ何そのマジメイトきどり!

 なのでいつもの言葉でとりあえずまとめておきます。いい、すごくいい(カメラマン口調)。


BACK  INDEX   NEXT