2007年04月30日(月)
「経験」って素敵な言葉だけど時には残酷


 ここのところ忙しかったので、この三連休はきっちり遊んできっちり休息しようと思っていたのに、案の定だらだら過ごしてしまって無駄にぐったりしています。おのれをりっすることのできないさんじゅういっさい……おかげで眠くて眠くてしょうがないです。なので、この三連休中で、どうしても言いたいことだけを手短にまとめます。



[そのいち:「黒蜥蜴」がさっぱり見えない件]

 この三連休中に2回(土、月)花組を観劇したのですが(観すぎ)、土曜日の観劇で気持ち悪いと思っていた芝居がある説を起点にしたら、全部きれいに自分の中で整理できたんですね。おお!そういうことか!と自分の中でひどく納得して、再検証しようと今日観てきたら、全然違って観えてびっくりしました。つうか、はるのすみれさんの芝居が全然違った、ように私には見えました。おかげで土曜に観たときとはまた違った解釈になってしまって頭を抱えています……。まあどっちもそれなりに整理できそうなんですが、一体どっちなんだ?……あと一回見るので、その時決着つくのかなぁ……。いずれにせよ初見の時に思った(物語がわからないうえの)きもちわるさはなくなっています。でもそれを踏まえても、物語そのものがきもちわるいのは相変わらずなんですけどね。それはもうそういうものだと解釈しています。

 何言っているかわかりませんね。後でちゃんと整理したいと思います。


[そのに:真飛聖さんにある感情を持て余している件]

 実はショーでは割と真飛さんを観ています。実は本気でときめいています。本気で何度か「イヤアアアア!」な声あげています(ときめきなの?)(うん!)。ほんと今までとは全然違う文脈でドキドキしているなぁ。平たく言えば「あの人エグイ!」って事なんですが、でもそれがたまんない(真顔)。もちろん私は今までの真飛さんも大好きだったのですが、今の花組真飛聖さんも好きです。生まれ変わった君にもう一度恋をしなおした気分……(むっさんしっかり!)。敢えて言うならば、宝塚ハマり初めの頃の感情に近い気がします。そしてこの感情が世間一般とは全然違うこともガッテン承知の介です(予防線)(何の?)。
 しかしまんなかのひとをガッツリ見るのって疲れるね!(大笑)。長年染み付いた下級生・脇役スキー故、他組でも真ん中をガッツりみない昨今だったので、こんなに真ん中の人を観ているのは久しぶりです。


[そのさん:壮一帆さんにある感情を持て余している件]

 壮一帆さんに本気で「カワイイ……」と思っている自分に困惑しています(……)。つうかやっぱり明らかに若返っているよな……。
 この連休中の観劇で一番かわいかったのが、土曜のOMC貸切の時、ショーのタップのところで一花に投げキッスされてそれを受け止めて、ど、どうしようと動揺しながらもぐもぐ食べ始めたところです。ここでのポイントは「もぐもぐ」より「ど、どうしようと動揺」の部分です(六実さん的にはそこがキタらしい)。

 で、話の流れで今日の壮茶の話なんですが。波越デスクのスィートハニー名が、「きよ子」って公式設定(原作設定)じゃないんだ!というのが一番のトピックスです。いや、あちこちで見かけたからてっきり原作にそう出ているんだとばかり(そう思ってSS書いた)。まあ、壮一帆さん設定なので、公式設定と言えば公式設定なんですが……。ちなみに「きよ子」は稽古場で明智君に奥さんの名前を聞かれてとっさに出たリアル壮一帆さんの母上のお名前だそうです(笑)。
 もひとつついでに。お茶会のゲームで「壮探偵団となって壮さんの深層心理を当てよう」というのがあったのですが、「壮探偵団」だとゴロが悪いので「壮年探偵団」でいいんじゃないかと思いました。ちなみに「壮年探偵団」とは明智さんとこの少年探偵団を見てよし俺たちも!と天城刑事と丘刑事が結成した波越警部FCです(笑)。主な活動は波越警部と飲み会をすることと、波越警部の家(しんこんさん)に押しかける事です。それっていつもと変わらないんじゃ?(笑)




 以上、寝ます。





[おまけ:定例なれあい(北)]

 ちなみに「ラグビー」の他、候補は「バトミントン」「卓球」でした(いずれにせよ白短パン)(笑)。
 こういう時は絵が書ける人がほんとうらやましい!今この熱(……)をテキストにする術を私は知らないのです(うなだれ)。


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