2006年01月10日(火)
腹が痛くて戦ができぬ(そりゃそうだ)


 気が付くと予科生みたいな顔してしごとしていました……非道い顔ぢゃないか君(おじさま口調)

 ところで今朝見た夢が「柚長が大リーグの試合の解説をしている夢」でした。「どうですか柚長さん」「そうですねぇ」って普通にやりとりしていました(思い返すとおかしい)。夢の中で「これはヨゴの皆に教えてあげなくちゃ!でももう皆知っているよな(しょんぼり)」としたところで目が覚めました(笑)。


[ビバテラ業務連絡]

 1/3までいただいた申請分にはお返事を出しております。ですが1名戻ってきちゃってます。そこのezweb.ne.jpで申し込んできたお嬢さん、ご連絡を。
 今後は携帯アドレスは禁止にします(まさかくるとは思わなかったので特に明記しなかったのですが)。


[落陽メモ:仕事は俺の生きがい(懐)]

 やはり雅春さんは恋愛体質じゃないのだなぁとしみじみ思いました。あんなに少女漫画なのに、どうもヴィットリオさんの恋愛には政治的な苦悩がつきまとっておりました。腕の中でふー様が愛に蕩けていても、春様(誰だよ)は決して溺れも酔いもしないのだなぁと。今回に限って言えば、ヴィットリオさんは仕事と恋をわけられない人なんじゃないかな、と。ふー様と結ばれてラブラブでありつつも意識のどこかにイタリアの真の独立をとか真の平等をとか考えていそうな。無理矢理無宿コンビに絡むと、春様がラストシーンで納得いかない顔をしているのは、彼にとっては仕事も恋も完璧成就してこそ、「満願成就の夜がくる」なんじゃないかなぁと。
 で、そんなヴィットリオがなんでアンリエッタを愛したかというと、その仕事と恋をわけられない春様を理解したからじゃないかと。平たく言うとアンリエッタは「仕事とあたし、どっちが大事なのよう!」とは絶対に言わない女だったんじゃないかと思うんですよね。
 そしてこれを更に裏返すと、アンリエッタとロドリーゴが相容れなかったのは、ロドリーゴさんが仕事と恋をわけられるひと(わけちゃうひと)だったからじゃないかなぁ思った訳です「女性には少し退屈な話ですね」と。これを真剣につきつめると結局はあの時代の男尊女卑論に繋がるのかなぁと思いつつ、そこまで体力はないのでヴィットリオ・アンリエッタ夫妻の食卓はきっと「勝ってくるまで晩御飯は抜きよー!」っていう構図があるんだと思いますってそれってなんかずれているよ。

 っていう事を考えながら観てました(馬鹿だからね)。


 
 初見からすんごいイキオイで色々なモノが漏れているという事は、気に入った証拠なんだと思います。





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