| 2005年12月08日(木) | ||
| 前面アピール! | ||
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マチコさん(自社常駐仲良し同期)のお父上(現在は青森に単身赴任中)から送ってきたりんごをおすそ分けしてもらいました。まるごといかせていただきます。がぶり。 りんごつながりで。 [ナパームスクエア的くらしの三分メモ] (1)りんごの芯をとって16等分にする。 (2)フライパンに並べて、適当に塩をふって軽く混ぜる。 (3)弱火にかけて蓋をする。 (4)しばらくするとりんごの果汁がでてきて、それがなくなるぐらいまで焼くというか煮詰める。アップルパイの中身みたいになったらできあがり。 砂糖不使用、りんごそのものの甘みだけですごくおいしくなります。アイスと一緒に食べるもよし、ヨーグルトにかけるもよし。私はトーストに乗っけて食べます。本当はマクロビオテック的な観点で自然塩(?)的なものを使って作るらしいのですが、わたしは普通に食塩つかってます。外国種のりんごでやるとなぜかふかふかになっちゃうので、国産種のりんごでやるのがいいみたいです。六実さんの数少ない(マジで少ない)レパートーリーの中で数少ない人に誉められた料理です(いや料理って言わないよ)。生食に飽きたら、どうぞ。 ヅカサイトの立ち居地に戻ります。 [ハスラーメモ:壮一帆さんの話] ・壮一帆さんの何がオヤジかというと、重心なんだと思います(はい?)。あのソファーにがっと足広げて座っている様と言ったら!(わかりがたい) ・ペットボトルから直飲みしないのが私的にツボだったのですが、その後シルヴィアもそうだったので、あ、萌えるところじゃないんだと思い直しました。 ・つうかそこで皆で乾杯している時の壮一帆さんのグラスの中身は水だから!水だから! ・あのハンチング帽はお稽古場仕様だったのか。舞台に出てくるとすぐ取っちゃう(最初から手にしている?)のが残念だったのですが、あのサングラスだけでも相当オモロかったんでよしとします。 ・優等生ヘイワードの超ダイナシなジーパン。なんというかおかあさんに買ってもらったジーパンみたいだった(笑)。 ・ヘイワードさんのビジュアルに対してひとことでまとめると「壮一帆さんのウオームビズに1480円、今ならツーパンツ」なんですが(まとまっていねえ)、ラストのよれっとしたコートを着ていたところは前髪プチバサリズムと相まって普通にときめきました。いいよね、きちんとしていた人が乱れるのって!(そのときめきは普通なのか?) ・宝塚を観るときに「××(役名)」「○○さんが演じる××(役名)」「○○さん(キャラクターとしてのタカラジェンヌ)(あるいは極論すると『○○さんが出ていればそれでいいの』)」の三つの視点があるんだなぁと思いました。たとえば先日の私の平さんテキストは「ヘイワード(役名)」視点のテキストで、今日のは「壮一帆さん(キャラクターとしてのタカラジェンヌ)」のテキストです。で、ふと気がつくと壮君に対して色々しゃべるときに「○○さんが演じる××(役名)」という視点がほとんどないという事に気づきました。たとえば今回だったら「壮一帆さんが演じるヘイワード」という事で、壮一帆さんのやくしゃっぷりを称えるべきなんでしょうが、それがない(もちろんいい仕事だったと思っていますが)。思い返せば「送られなかった手紙」の時もそうだった。 余談ながら大真くんに対しては「大真くんが演じる××(役名)」という視点が一番占めているんだと思います(うっとおしい役者ドリーム)。オフでは完全にキャラクター扱いですが(笑)。 なんというか「壮一帆さんが演じる××(役名)」を感じさせない壮一帆さんは私的にすごいことなんじゃないかなぁと思います。 この場を借りて平さんテキストに反応いただきありがとうございました。もうね、ほんとに局所的な少数派意見だとわかっているのでね、伝わった事も同じだよって言われた事も嬉しかったのです。 [ハスラーメモ:その他メモ] ・とはいえ今回の六実的激震大賞(震度5弱レベル)は、「はじめてうばったしょじょのくちびる」です。はっ、はじめてうばったしょじょのくちびる!はじめてうばったしょじょのくちびる!(うるさい)すごい破壊力、あれ聞いた瞬間早く幕間にならないか苦しくってしょうがなかったです。 ※追記訂正。ロムっ娘ちゃんから「はじめて奪った「少女の」くちびる」ですよーと。ええ!それまでおねーさま達としかヤッた事なくて、それで処女が新鮮だったって文脈だと信じて疑いませんでした(うなだれ)小池め……(歯軋り)。でも晒しておきます、ご指摘ありがとうございましたー!(恥ずかしくて脱兎)。 ・カッさんの白海軍軍服はもうどうしようもないぐらいどうにもならないぐらいにカッコ良すぎて参りました。ツッコめない、何あれ、何あれ。一度カッさんと植田景子女史で組んだらどうだろうなあとぼんやりとおもいました。 ・歌の感情を書くことに長けている(と私は思う)小池脚本ですが、それを更に何倍にもしていたのがカッさんだったなぁと思いました。気持ちよいぐらいに青年館の空間がみちみちっと満たされてた。あの人スターだ、いや何を今更。 ・車椅子を押すおっくんにときめく、というかざわめいた。おっくんはいいね、彼を見るとなんの裏もなく「好ましい」という感情が浮かびます。 ・柊巴君はすでに何か脱皮しかけていると思います。これだから年頃の男の子は……っ!(震)若いお嬢さんたち、だまされちゃだめよ(老婆心)。 ・谷みずせくんのけだるい美貌より、その無防備な笑顔にきゅーんとなりました(なるな)。きっとあの笑顔をとりもどさせたのはローリー先生だ。不登校問題児はまずは保健室に登校するところから始まったんだと思います(何の話ですか)。 ・でいたいむはすらーにマレーネ先輩がいた……(水純花音さんです)。あー、彼女もやめてしまうのか(がっくし)。 ・穂月はるなちゃんがかわいいかったです(でれり)。 ローリーとシルヴィアの恋はなんとなく、魂の共鳴、という感じがします。同じ想いもち、同じ思いを理解する。二人がこころ通わせた時に、互いに両手をがっしり組み合っていたのが、とても印象に残っています。 語り足りないような気もするけれど、ここらが潮時ですね。 楽しかったでーす(まとめてみた)。 [ベルばら千夜一夜語り(前向きに楽しむための第一章)] (なんだそれ) 「生誕250周年なのにアントワネットがでない雪組版、それってどうなの?」とは皆が思っている事だと思うのですが、だったら無理矢理にでも一場面作って出しちゃえばいいのに、と思いました。歌一曲歌わせてもいいし、ほんとに登場するだけでもいい、オマージュとして(で、そしてそれを各組娘役トップが特出っていうのはどうかなぁ?)(ダメだと思うよ)。 |
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