| 2005年12月01日(木) | ||
| ハムたいチョコたいクリームたい | ||
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急にミスター味っ子のアニメがみたくなった今年最後の月の一日目(だからなんだ)。 [伝書鳩返し] 俺的ビレッジピープルが微妙に好評で嬉しかったです。ええもちろんあの素人芝居の典獄(という名のベルナール)役は紫君です。そして私も典獄の妻(という名のロザリー)にはしげちゃんを配しておりました。ぴよりたんはルイ・シャルル王太子をやるといいよ(言いっぱなし)。 私的には村の男女の知識って宙版2001しかないんですが、星日向版だとちょっと違うシーンがあるようですね(記憶に無い)。まあ期待しても外れる事はわかっているんですが、しばらく夢をみておきます。でもフタをあけたらあけたでかけざん大会を繰り広げ始める自分がいるに5000ざーます(笑)。いやだって男女同数そろったらとりあえず組み合わせ抽選会(違)をするのが礼儀じゃないですか! ビバテラアンケートも楽しませてもらっています。パスポート申請はもうちょっとお待ちくださいませ。 今日はここから先はこってりとわたくしごとトーク(いつもじゃん)。 [ナパームスクエア名物おしごトーク] 一応、11月一杯でプロジェクトが終了したので自社に戻ってきました。一応、というのはまだ残障害があるのでその対応が残っているのでね(大真のおじさま口調)。 今回は(というか今回も、か?)しんどかったのですが、ひとつ学んだ事は私達の仕事は「ちゃんとするように仕事をする」んじゃなくて「ちゃんとしていないから仕事がある」んだなぁと(意味がわかりません)。 仕事はきちきちと段階を踏んで進めたい性質なので、あるべきフェーズにあるべきものが出来ていないということがものすごくストレスになるんです。例えば今回なら結合テストまできているのに「詳細設計」「テスト仕様書」「プログラムそのもの」「データ」、そのどれもがちゃんとしていなかった。その中のどれか一つでもちゃんとしていれば、そこを軸にして全体の歪みを直していく(バグを見つけて直す)事ができるのに、どれもちゃんとしてないってどーゆーことなのー(キレ)。……でも逆を言うとだからこそ私達の仕事があるわけで、極論しちゃうとちゃんとしていたら私達の仕事はないわけですよ。歪んでしまったものをちょっとずつ色々な方向からちょっとずつちゃんと直していく、っていうのはコンピューターでは直せないん。人が手をかけて汗水たらして直すしかないんですよ。そう気付いたら目からウロコが三枚ぐらいおちました。ちゃんとしていないことが前提というか。だってコンピューターは決められた通りにしかうごけなくて、それを決めるのは人間だもの。人間だから間違いもするもの。しかもそれは一人の人間が決めるんじゃなくて、たくさんの人間が決めるんだもの。だから間違いはもっと増えるもの。出来上がったシステムはシステマティックに動くけれど、それを作っている間はとても人間くさくて泥臭い。ソフトウェアのソフトは「ひと」を指す、というのはずっと思っていたことなんですが、それを更に実感しました。 一般論ではないですよ?あくまでも私自身の超局所的な経験論。単にうちでやっている仕事だけがちゃんとしていないだけかもしれないしね。 なんというかこの一、二年で仕事の見え方が変ってきました。だからといって自分はまったく変っていないのがなんともアレなんですがね。 ちなみに合併後の会社に行くのは今日が初めてでした。とはいえもともと親会社のビルの中の一部のフロアが旧ウチの会社だったので、何が変っているというわけでもないのですが。でもエレベーター脇の各階案内から旧社名が消えた事はちょっとショックでした。「ない、ない!××(株)がない!」(笑) で、家に帰ってきたら旧会社の共済会から「今までありがとう記念品」と称してカタログギフトが届いていました。き、聞いていないよ!(それは君が聞いていないだけだろ)ちょっとびっくりした。共済会の資金は旧会社の社員に分配と聞いていたんで、まさかこれでお茶を濁されたのかと思ったら、分配金は分配金でもらえるらしい。なんなんだろうなぁ。 姿見(欲しかった)か魚沼産コシヒカリ(7キロ)でももらおうかと思います(笑)。 (こんな話をしてどうしたいのだ君は)(さては開き直ってきたな?) |
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