2005年10月02日(日)
それに相応しい名前をつけて呼ぼう


 結局市川4連戦しました(ありえない)。明日からも仕事なのに。
 でも思い残す事はありません。


[大百4連戦]

・10/1昼
 これが噂の……!とマダムとボーイな大百。しきりに汗を拭いてくれるマダム。ほんとにこれでもかこれでもかと拭いてくれるマダム。そんなマダムの手をとって手首にチューする大真くん。キタ!
 つうか大真くん、マダムに「拭かせて」いるよ。左手を腰に当てて、でも右手はしっかりマダムの腰をホールドして……。うわぁ。

・10/1夜
 引き続きしきりに汗を汗を拭いてくれるマダム。ほんとにこれでもか(略)。この回は汗拭きだけで終了。小郷さん曰く、ちょっとキスしそうになった段階で喧嘩が始まってしまったらしい(あんた見ていたんじゃないのか)(いやもう目の前の情報整理が追いついていなかったんだよ)。しかしアレですよ、大真くんがマダムの手を引いて出て行くのがなんかいやらしい。喧嘩に参戦する時に大真くんと離れる時に、ぎりぎりまで手を離さないでいるのがいやらしい。キタ!

・10/2昼
 更に引き続きしきりに(略)。しかし今回は大真くんが途中でマダムの顎にさりげなく触れる。でも拭きつづけるマダム。が、そんなマダムにずいっと迫ってチューしたー!チューしたー!チューしたー!(お前は中学生か)。いやあもうなんと言えばいいのやら、っていうか普通に「うひゃあ!」って言ってました(お前うるさい)。

・10/2夜
 更に更に引き続き(略)。でも今回は早めに動きがありましたよ。チューキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!さらにマダムから右手を大真くんの首筋に回す!そして左手を大真くんの肩にかける!そしてそこで唇が離れ(そこまでずっとキスしていた)、互いに間近に見交わすようにデコを交わすようにうっひゃあー!あまーい!

 あと紫のところも大百でしたな。ももかさんが背中にはりついているだけなんですが、そのももかさんの手の這わせ方がいやらしい。そして最後に二人で目線を合わせるのがなんともいやらしい。退廃的な大百。すごいよ、そんなの見たこと無いよっていうか大百自体がほとんどないんだよ(笑)。
 総じて大百並びで出ていることも多くて、いつもならそれだけでひゃあひゃあ言えるのに、今回はそれ以上ですからね。ああもう現実が妄想を超えると妄想って打ち止めになりますな。もう見てきたものをそのまま書けばいいんだ!(あんたいつも歪曲捏造しすぎ)。もう目の前のものを食べるだけで精一杯ですよ。どうしよう超しあわせ。おなかいっぱい。
(小郷さんが来てくれてよかったなぁと思いました(素)。東宝の時、ストリート大百を毎回チェックしつつも、文章にならなくてそれを伝えられなかったのが辛かったんですよ。この喜びをお前と分かち合いたい(ファラオコス)のに!のに!というジレンマが(笑)あったので)。


[大真当番日誌]

 恒例の当日しか言えないピュア発言をば(恒例?)。
 実際の舞台を観ていると、自分がほんとに大真くんの事を好きなんだなぁと痛いほど痛感(真飛語)します。 でも舞台が終わるとその思いは消えてしまいます(ダメじゃん)(笑)。本当にね、観ている時の私はもうピュアなんですよ!(自分で言うな)でも舞台が終わるともういじくりまわしたくてしょうがないんですよ!……わかっています。結局どっちにしても痛いって事は(うなだれ)。

 というわけで、いじります。
 大真くん、素晴らしいスケコマシっぷりでした。
 その1:クラブの場面で登場時に花愛瑞穂かあさんから熱烈な声援(「すばらしぃー!」)を受けていた大真君。市川千秋楽では、そんなかあさんに投げキッス。かあさん陥落。
 その2:同じくクラブの場面で、舞台前方で踊っている時に、最上手テーブルにいるまりえちゃんにモーションかけます。それに「きゃあ!」といつも反応していたまりえちゃん、市川千秋楽ではくらん、と椅子から転げ落ちそうによろめいていました。
 その3:ももかさんへの、というかももかさんからの熱烈なキスシーンは上記の通り。
 その4:紫のところ、背中にすがるももかさんとのやりとりもあれなんですが、ここではにゃんさんとしているキスもすごい高カロリー。
 その5:白シバの子の最後の(元々は銀橋だったところの)場面。今回は組長と並んでいるんですが、曲の終りのキメシーンで、組長を後ろからエスコートしてキメポーズを取る大真くん。ついに組長までエスコートテクを使いますか!(あれ振り付けなんだよねぇ?大劇場東宝の時はまりえちゃんを後ろからエスコートしていたのですが、今回大真くんがむりやりやっているように見えるんだよ……)。

 大真くんのエスコートテクとかキス魔っぷりとかは今まで言われてきたと思うのですが、今回はっきりとわかりました。奴がやりたいのはきっと千人斬り








 そんな大真みらんさんが大好きです(まとめ)。



--------(インターバル)--------

 とにかくものすごい情報量で、いまいち整理しきれていないのですが、ネタメモだけ書いておきます。こういうのはすぐ抜けちゃうからね(笑)。ベルばらに関するあれこれとSSは後日にしておきます(ちょっとまて後半のは何?)

[ソウル・オブ・ベルばら順不同メモ]

・とりあえず今回は芝居もショーもしぃちゃんの圧勝だったと思います。びっくりした。思っていた以上にしぃちゃんて宝塚スターだったんだ(素)。いやスターになったというべきか。しきりに涼さんと並べたいと言っていたんですが、多分二人とも『宝塚スター』(涼さんの場合はスタァ)(笑)だから並べたいという直感が働いていたのかもしれないって何言っているの六実さん意味がわからない。

・しぃちゃんのウッディさんはオーキッドさんとは全然違いましたな(いやそもそも名前が違うし)(笑)。あの奇妙な余裕というか大きさにすごいやられました。
 で、一番違うと思ったのが嫉妬の場面。トウコさんの嫉妬は後ろ暗くも止められない負の感情の表れ。とまどいもためらいもあるけれど、それでも抑えられないこの思い、それに揺れる涙目が萌えなんですが(最後のは関係ないんじゃね?)(笑)。しぃちゃんの嫉妬はそれが負の感情であることをわかっていながら、けれども自分の思いは抑えられないから、だから自分にとってはそれが正であるとしている。それがどれだけ愚かで醜い事かわかっていても、自分にとっては正道。なんのためらいも迷いも無い。それを非難されるのなら、地獄の門番の剣で貫かれるのなら、それを甘んじて受けよう。覚悟の嫉妬、当然の嫉妬。……それが怖いぐらいでした。
 歌詞が微妙に変わっていますよね?トウコさんの時は「それはジェラシーと呼ぼう」でしぃちゃんは「それをジェラシーと呼ぼう」(間違っていたらごめんなさい)。たった一つの助詞の違いで全然違う。
 「それは」ジェラシーと呼ばれるものだから、人間の負の感情としてだれしもが持つジェラシーと呼ばれる感情。己の思いをジェラシーと決めているのは、人間の普遍の真理から。
 「それを」ジェラシーと呼ぶのは、自分自身の意思。己の思いをジェラシーと定義づける。定義づけるということはその思いに責任を持つという事。誰が決めるのでもない、誰に決められたものでもない。
 (これで全然違っていたら本当にはずかしいな)
 そういう違いを感じました。

・今回、嫉妬の場面の影達は、盆にのって回るのではなく、舞台後方の階段で控えているのですが、そこでレーク、ホワイト、ウッディの様子を見ている大真くんの表情が凄まじかったんです。すごい目線でホワイトを「見やって」いた。そしてその右斜め上で、ずっと腕を組んだまま前を見ている紫君。表情は見えない。その後後ろを向いてもやはり腕を組んだまま微動だにしない。冷静に事態を見守っているよう。ああ、そうか大真くんが嫉妬の動の部分で、紫君が嫉妬の静の部分なのか。あるいは「熱」であり「冷」であり。ウッディーの中にうごめく嫉妬という感情たち。東宝で盆がぐるぐるまわっている時はこの対比に全く気付きませんでした。すごいぐっときました。

・と、言いつつもうっかり「立樹遥とザ・ジェラシーズ」という単語が思いついてしまい一人で悶絶しておりました(笑)。「立樹遥とジェラシー隊」「立樹遥とチーム・ジェラシー」……立樹遥を安蘭けいに入れ替えると全然おもしろくないのに、「立樹遥」だとなんでこんなに面白いんだろう(素)。そういうところもウッディーさんとオーキッドさんの違いかなぁと(ええ?そうまとめるの?)

・クラブの場面はほんとに大百しか見ていないのですが、ちらりと視界に入ったぎんがみ君の成長振りに驚きました。あの仕掛け方というか誘い方がすごい様になっていた。まりえちゃんと踊るのですが、まりえちゃんとちゃんとリードしていたもんなぁ。

・ついでにクラブの場面で大真くんをピン撮っていた時、一緒に視界にはいってきますちゃんのリアルギャング(違)っぷりに震えました。椅子に腰掛けて、葉巻に火をつけて、けだるげに吸っている。すげえ、すげえよますちゃん(でもちゃんづけで呼ぶのか)(笑)。

・今回もいそいそとまりのゆい部活動をしていました。仮面舞踏会のソロで、こういうクラシカルな場面にも合う歌い方ができるんだなぁと実感。いや、割と彼女は歌姫だけど癖があるかなぁと思っていたので。ああもうほんとマリーノはカワイイなぁ。あのざますざますの場面でヅラびょんびょんさせて跳ねているのはすごいオモロカワイかった(オモロ、て)。ショーのプロローグは相変わらず強そうでした(誉め言葉)。伝わりにくいとは思いますがマリーノの事は溺愛しております。本当に目に入れて痛いぐらいかわいい。

・ドイちゃんはイイなぁ。私は彼を若くて可愛いだけの男役じゃないのよ!と強く世間に訴えたいのですが、でも可愛さ「も」愛でられるのは今ならではの事なのかなぁとも思いました。ちょっと目が離せない時期だと思います。ロケットリーダーはすごかったですな。ほんとドイちゃんはイイ。フィナーレの元気な笑顔もイイ。男役への姿勢が強そうなところもイイ(それ前も言った)。
 ところで市川初回での、芝居でのスウェーデン士官がいつものポマードペッタリオールバックでした。そうか!ドイちゃんの中ではやっぱりオールバックなのか!と大喜びしていたら、そのあとは普通に髪型作ってました。いや、普通に考えて後者の方が正解なんですが(笑)。



 時間切れ。追々書いていきたいとは思いますが、今週そんなに時間とれるかしらね(聞くな)。
 書き足りないと思うのは、それだけ満足してきたって証拠だよね(聞くな)。


[伝書鳩返し]

・雪組(つうか壮シナラブコメアドリブ)タレコミありがとうございます。で、いただいた伝書鳩の中に
 >きっともう六実さんの頭の中は
 >全ツで一杯だと思うので
 >季節外れネタですいませんでした。
 何言っているんですかー!(全力ダッシュで接近)それとこれとは話が別ですよー!(空っぽのおひつを差し出しつつ)(別腹ならぬ別おひつ)(笑)。おいしくいただいております、ありがとうございます。まだ食べれます(貪欲)。
 本当はこんな状況じゃなかったら「壮シナアドリブ報告掲示板 エルコレ・コレクション略してデスクの引き出し」というのをやりたかったのですが!が!(なんだそのタイトルは)(笑)。



[おまけ]

 六実さんが4コマに挑戦しました。大層微妙。



BACK  INDEX   NEXT