| 2005年08月12日(金) | ||
| いとおしく | ||
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かなめのかきごおりやさん、男子カウントやないですかー! 帰ってきました。自分で車運転して、高速乗って。 一応今回の帰省のメインイベント(笑)、一度車で来てみたかったんですよ、何かあった時の為に道順覚えておきたかったんです。でも一人じゃ危ないので、そして家の車で来たらまた戻らなくちゃいけないしという事で父上をナビゲーター代わりに隣に乗せて、そして引越しで不要になったもろもろを乗せて帰ってもらいました(一石二鳥)。 車を運転するのは嫌いじゃないんですが、やっぱり疲れました。久しぶりの運転だったんですが、運転する技術は問題ないんです、ただ運転から遠ざかると交通ルールというか運転している時の注意とか判断とかそういうものが落ちていますね……(そういうひとがくるまのっちゃだめー)。 星組江戸公演ももうすぐ終りですなぁ……。 というわけで、某先輩よりリクエストされていました「美女の美貌のなんたるか、語ってください。」に応えてみたいと思います……って美女の美貌はもうそれだけで普遍の真理ですから私が語るなんてとてもとても! (でもやる)。 [檀れいさんに捧げるマシンガン] という訳で檀ちゃんに捧げるマシンガンというか思い出語り。副題「だんちゃんとわたし」(小学3年生なつやつみのしゅくだいレベル)。 檀ちゃんがトップになった頃、私はまだまだライトユーザーだったんですね。だから当時の檀ちゃんへの印象というか評価もわかりやすくライトユーザー……ほ、ほら!やっぱりライトユーザーの頃って「歌が上手い」「ダンスが上手い」「芝居が上手い」「顔がいい」というわかりやすい基準だけで判断するじゃないですか(それは君だけだ)。というわけで、当時の檀ちゃんは好きじゃなかった。アンチとまではいかないけれど、その娘役芸のおぼつかなさを、足りなさを小姑のように見ている宝塚ファンでした。「やっぱりだめねぇ」「美人なだけでだめねぇ」「あのお芝居はだめねぇ」……すべて減点評価でした(すごい嫌な奴なのはわかっていますが実際そうだったので隠さない)。そんな檀ちゃんへの見方が変わったのは、他ならぬネットの恩恵、この辺りの「檀れい至上主義」の影響だったりします(ちょうどWれい同盟とかあった頃ですな)。当時、サイト開設前でこの辺りに足を踏み入れたばかりの私は、あれだけ叩かれていた檀ちゃんがここまでワショーイ★に目ウロコでした。そうか!檀ちゃんはこう見ればいいのか!ネットの力って偉大だよね(素)。 もうひとつ、檀ちゃんへの見方というか感情が変わったのはまあ、その言いにくいんですが当時の相手役さんにちょっとどうかな?っていうイジられ方をしていてそれで同情してしまったのもありました(これは当時の私の主観なのでね?ね!)。やっぱり娘役ちゃんは愛でられてナンボ、トップ娘役は相手役さんに甘やかされてなんぼの、今の私の考えは思い返せば檀ちゃんのそういう姿を見ていたからだなぁと。 そんな最中でも「ああ、檀ちゃんいいなぁ」と思っていたことは、彼女の公式メディアへのコメントの出し方(年頭挨拶とか)がすごく「年相応の女性が書く気持ちのよい文章」(見習たいレベル)で(これはクマコさんが指摘してくれて気付きました)素敵だなぁと。あと私は日舞の造詣はまったくないのですが、檀ちゃんの日舞の時の手の動きが綺麗だなぁと感心していました。 檀ちゃん自身が成長していったのもあるんですが、色々な面から少しずつわたしも檀ちゃんが好きになっていったんですね。受け入れられるようになった、って言ったら何様発言なんだといわれそうですが、そうやって好きになったらどんどん檀ちゃんのいいところがみえてきて、ますます好きになって。で、星組来てからはタンリー様マンセーになる訳ですよ。 つくづく、檀ちゃんの事好きになれてよかったなぁと思います。あのままライトユーザーで小姑だったら絶対にもったいない。逆を言うとね、物事ってちょっとした見方で全然違ってくる、でタカラヅカ見るうえで「わたしあのひときらい」な人が多いより「わたしあのひとすき」なひとが多い方が絶対に楽しいんですよ、その分別れが辛くても、絶対にそっちのほうがいいんだもの。檀ちゃんとの思い出を振り返ると、本当にそう思うんです。 つうか何言っているかさっぱりだなぁ……思い出語りだから!だから思い出だから! 檀ちゃんで忘れられない役、というか場面がありまして。お披露目全ツのサザクロ3のベサメムーチョだったかなぁ、とにかくワタさんと組んで踊るところで、バシッとキメた後に「にーっ」って感じでワタさんと笑いあった。その笑顔が今でも忘れられません。あの嬉しそうな笑顔。本当にワタさんと出会えて良かったね、今までがんばってきてよかったね、おめでとうおめでとうおめでとう(うっかり涙ぐんだ)。同じくワタ檀ネタなんですが、去年の白の公式本でのツーショット、あの檀ちゃんのすごく和んだというかまるで素のような、赤ちゃんのような気負いのない顔しているじゃないですか……檀ちゃん大好きと同時に、ワタさんも大好きだ、ワタ檀も大好きだ。組ファンだから思うのかもしれないけれど、やっぱりトップコンビは至上にして究極のかけざんと思う次第な訳です。 娘役檀れいが好きでした。なんというかあんなに美人なのに、あんなに男前なのに、あんなにサービス精神旺盛なのに、檀ちゃんのお芝居、というか娘役檀れいには常に「健気さ」があったように思えるんですよ。多分、私、そういうところも好きだったんじゃないかなぁと。 好きを言葉にするのって難しい(素)。 こんなのでごめんなさい。でも精一杯なわたくしめの檀れいさんへの思いです(ふりかぶって投げる)(なげるなー!) [伝書鳩返し] ・(という訳でタンリーつながりで) そうっすよね!あの檀ちゃんから手を添えてチューは最近ですよね! (確認できてよかったです)(つうか私の白昼夢でなくてよかったです)(真顔) ・ドイネタ、美味しくいただきました。 そうですね、敢えてかけるなら鶴美×夢乃です(いやそんな事一言も聞かれてないよ!)(笑) |
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