2005年07月21日(木)
暴れないうちに


[なれあいつつ]

 そう、かおりちゃんに檀茶報告を強要したのは私です。
 やっぱり美人の情報は共有しなくちゃなぁ!(肩組みつつ)
 で、その中で「しぐれ坂の上で伊佐次を待っているおしまちゃんがベンチ(違)に書いているのは『伊佐次』『おしま』」というエピソードが出ておりまして、それがそれを聞く前に脳内で漏れていたものにどんぴしゃりだったので、じゃ漏らしておきますかね!(イキイキ)

 ちなみに私の中の設定では、あそこでおしまが書いていたのは『伊佐次』『おしま』そして『卯之助』だと思っていました。こんな感じに。

 幼い頃の三人が、地面に棒切れで絵を書いて遊んでいます。すると伊佐次が「おいらはもう字が書けるんだぜ!」と自分の名前を漢字で地面に書きます。『伊佐次』と。「すげえや!いさちゃん!」「伊佐次ちゃんてすごいのね!」卯之助とおしまの羨望を浴び、ものすごく得意げな伊佐次。「ねえいさちゃん、何か他のも書いてよ!」すると伊佐次はまた『伊左次』と書きます。「すごいや!ねえ他の字は?」……また伊佐次は自分の名前を大きく書きます。「ねえ他のは書けないの?」……書けないと言えない伊佐次。書けるのは自分の名前だけで本当はひらがなだってまだ読むのもおぼつかない。けれどもそれを認めたくなくて、ぷいっ、とどこかへ行ってしまう。
 次の日、伊佐次はまた得意げに「おまえらに字を教えてやるよ」。そして地面に書くのは「伊佐次」「卯之助」「おしま」の字。昨夜それだけを一生懸命練習してきた。「すげえや、いさちゃん!」……三人が最初に書けるようになったのは「伊佐次」「卯之助」「おしま」のみっつの名前。初めての手習いは、あいつとあのこ、そしてあたいの名前だった……そんな事を思い出しながら、おしまは三人の名前を書き綴る。「伊佐次」「卯之助」「おしま」、何もかも輝いていたあの頃に。

 って漏れたんですなぁ観劇中に(せんせー!むっさんがおもらししてます)。

 「何もかも輝いていた」あの頃を懐かしむ、神田慕情の歌を検証したいのですが、うまくいきません。でもすごい気になる歌です。多分あの歌が物語の一番のキモな気がしています。


[伝書鳩返し]

 くしくもわたくしも今日気付いて「ひゃあ!」となりました(先日の志紀さんのコンサート情報にチラシ写真がアップされています)。あれすごいすてきですよねー、すてきー(シラフ)。という訳で私も問い合わせてみようと思います。情報ありがとうございましたー。


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