| 2005年02月13日(日) | ||
| 認めたからって、楽になれるわけじゃないの、だから私にとってはおなじことなの | ||
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ただいまー。 中日遠征から帰ってきました。三日かけて1、2、1と4回観劇。空いていた日もちゃんと現地で調達できました。今回はチケットの神様がちゃんと微笑みかけてくれたようです(感謝)。 あちこちとも再会してきました。ほぼ45Rとこの辺り大真担管理人がこの期間に中日にいたんですが、おかげで「名古屋なのに知っている人が沢山いるー」でしたよ。待ち合わせてなくても普通に再会してたし、席に座ったら後ろにいたりとか(笑)。インターネットって超スゴイ(本当にスゴイよね……)。 公演を満喫して、美味しいものも沢山食べて、ホントに楽しかったです。現地で構ってくださった皆様ありがとうございました。今回の摂食記録はチェキ日記でどうぞ(笑)。 とりあえず今日のウチに言っておきたい中日感想を。 [その時大真担が壊れた〜大真当番日誌2005in中日] ピンスポは聞いていたけれど0番なんて聞いてない!ひとりでぜろばんなんてきいてなーい!(大恐慌) いや、最初はいつものように観劇しながら「真飛ウバルト考察」とか「毬乃ゆいから始まる光スト2−!」とかやっていたんですが(やるな)、凱旋のところで一気にヒューズが飛びました(ヒューズて)。今思い返しても血管切れそうです。なんですか、あれ?ありえない、何のダイイングメッセージなんですか?えいせいはーん!(むっさん落ち着いて) どれぐらい壊れてしまったかというと、幕間にかおりちゃんに話し掛けられても「ごめん、今しゃべれない!」「ごめん今、それどころじゃない!」……言語中枢もマシンガンも壊れたらしいですよ?(六実さんなのに)すごい一気に体温があがりましたよ。二幕に入ってからも全然おさまんないの(うわー)。こんなに何もかもぐわーっと持っていかれたのは本当に久しぶりです。 単に出番が多いとか、立ち位置がいいってだけじゃなくて、それでいて役者大真みらんをすごく満喫したし、ダンサー大真みらんもすごく満喫したし、つうか終始ステキでした(真顔)。 あんまりにも僥倖すぎて、どうにもこうにも色々かんぐったり覚悟したりしたくなっちゃうんですが(……)、でも今回は素直に喜んでおきます。「わーい!」(コドモか)(つうか頭悪すぎ) ……幸せな三日間でした。本当に大真担として幸せでした(ピュア)。後にこれを「大真担の三日天下」と呼ぶんだと思います(用法違うから!)(つうか落としているんだかあげているんだかわかんないから!)。 とりあえず今日は私の壊れっぷりを笑っていただくとして(いやもう皆引いているから)、いつも通りのうっとおしい考察は後日提出したいと思います。とりあえず大真メレルカは、私がエジプトサイドだったら何をしてでもお付き合いしたい方でしたが、エチオピアサイドだったら、できれば一生関わりたくない、そんな風に思わせるメレルカでした(意味がわからない)。 [毬乃ゆい部] で、前段にも出たように毬乃ゆいちゃんなんですが、え?なんでいきなりその名前と思われるかもしれないですが、今回の公演で大好きになっちゃいましたよ(むっさんの行動てわかんないよ)。 密かに王家の醍醐味はエチオピア女子チームなんじゃないかと思っているんですが(後でちゃんと整理します)、そんなスタンスで今回のエチオピアチームも楽しみにしていたんです。主にまりえちゃんを。けれども蓋を開けたら毬乃ゆいちゃんが! 毬乃ゆいちゃんのフィブラーイル、なんだかちっちゃい子みたいでかわいかったんです。なんだかいつも両手をぐーにして突っ立って、泣きたいことも辛いことも痛いことも「んっ!」て我慢しているようなコドモ(わかりにくい)。当人の設定年齢はもっと上だと思うんですけれどね。いや、つうかあの演技は本当は「やりすぎー」って言われちゃう部類のものかもしれないんですけれど、でもあの何の加減もなく力いっぱいな感じが本当にコドモみたいですごくいとおしかったんです。なんだか「どうしたのー?」って聞いてあげたくなる種類の。すごくかわいい、ナイルの流れのようにのところでファトマに慰められているところもかわいい、おおエチオピアでアイーダの手に甘えるようにすがっているところもカワイイ、両手をひろげて大地の草の匂いをかぐ仕草もかわいい、どうしようすごい親バカ視点だ(大爆笑)。何度となく泣かされたのは内緒。 あ、あと勝手に「フィブラーイルはアイーダの事を『姫ねえさま』と呼んでいた」設定を作りました(作らないでいい)。だってそういう感じだったんだもん。「フィブラーイル?どうしたの?」「姫ねえさま、フィブラーイル転んだの」「そう?大丈夫だった?」「転んで怪我したの」「まあ大丈夫?痛くない?」「痛いの、うわーん」(自分の状態が伝わって安心して、やっと痛みに泣けるというか)……むっさん、大丈夫か? と、とにかくそういう感じです。伝わるといいのですが……。 というわけで毬乃ゆいちゃんが大好きになりました。気合が入りすぎると娘役らしからぬ表情で、唇の端をあげて「ちっ!」ってやるところも、今回のロケットの衣装がどうみても小学六年生のスクール水着テイストなところも大好きです(落すなー!)。 [今回のMVP] 成花まりんちゃん。アイツ面白い(アイツ言うな)。 彼女を見ていて「ああ、星娘も安泰だなぁ」と本気で嬉しくなりました。 なんだか終始壊れっぱなしみたいなんですが(いやそのものだろ?)、ちゃんと真面目に気合入れて無駄に王家考察してきています。 王家本公演、生徒さんの頑張りとか、星組の団結力の素晴らしさとか、音楽の素晴らしさとかそういうものとは別次元で、どうしてもキムシンの脚本がダメでした。二桁見てもどうしても消化できなくて、理解できなくて。だから今回中日で「王家」って聞いて正直イヤだったんですよね、これまた役替わりとか出演者とかそういう次元を越えて。なんだよー受賞作ならロマンチカと1914持っていけばいいじゃーんって思っていました(完全に君の趣味だな)。 でも今回の中日公演、本公演ほどの違和感や嫌悪感は無かったんです。というか本公演とは全然違う物語に見えてきました。当時、私なりに感じていたテーマからして違ってきてました。あと主要3人、というかラダメスとアイーダを理解とはいかなくても受け入れられるようになったっていうのは、私の中ではすごく大きいです。 という訳で、観劇中にぐわんぐわん沸き溢れてきたいろいろな考察をちゃんとまとめたいなぁと思っています。うまくまとめられるといいなぁ……(希望)。短くまとめられるといいなぁ(無理)。 とりあえず最初は「ケペルメレルカ居酒屋泥酔トーク」からはじめたいと思います(嘘つけー!)。 ケペルは泣き上戸、メレルカは笑い上戸(わはははって笑うほうじゃなくて「ははっ」と小馬鹿にしたように笑う笑い上戸)(そんな笑い上戸イヤだ)っていう設定ができたんですがどうでしょうか?(聞くな)(つうかやるな)。 [自分用メモ] 新版:ご贔屓分類ゲージの作成。 |
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