2005年01月16日(日)
寸前でさらりとかわす、そして転ぶ


 昨日ようやく雪組さんを観てきました。
 ……すげー(口開けっ放し)。
 でもスゴイ疲れましたよ、帰ってきてからメイクも落さずコンタクトも取らずに寝入ってしまうぐらい(いや、単に疲れていただけなんじゃないか?)(笑)。


[青い鳥を探して:総論など]

 えーっと、事前にこの辺りを徘徊していて、もっとひどいかと思っていたので大丈夫でした(それ、天の鼓の時も同じ事言っていたな)(笑)。……あまり大きな声で言えないんですが、いや、「自分でするから」って全然違う意味だと思っていたんだよね……(むっさんサイテー)(あんたタカラヅカをなんだと思っているんだ)(笑)。
 私は石田先生ダイスキなんですが、ちょっとここ最近はフォローできなくなりました(素)。ちょっと外すのならそれは効果になるけれど、すごく外しちゃうとしらけちゃうんだよね……今まではまだタカラヅカの範疇での「外し」(よしあしは別として)だったんだけれどな。「言葉の暴力」なのは石田クンだゾ!ぷんぷん(となみコス)(やーめーてー)。
 お話の骨子は割と好きなんです。捨て子だったフィンセント、母を失った傷を負ったままのジェイク、ドナー提供者であったジェイクの母、そのレシピエントであったマザー・フローレンス(フィンセントの母)、そんな人たちが最後に皆繋がっていく、ひとつの家族になっていく。ジェイクの言う「三人目の母さん」もいい言葉だなぁと……石田芝居にはそういう「いいところ」があると思うのですが、それがどんどんわかりにくくなっているような気がします。
 つうか今回、全然話が繋がっていないよね?(素)だから全部切り張りだと思って観ちゃえばそれまでかなぁと。それはそれでこれはこれで喰らいつくところは喰らいつきます、楽しむところは楽しみます。


[青い鳥を探して:轟さんの話]

 専科・轟悠の降臨作品2作目なんですが……なんだか男役・轟悠がものすごく記号化されてきたなぁと思いました。記号化というか、象徴というか。だから今回の轟さんは可もなく不可もなく、新しい発見もときめきもなく、ただそこに「轟悠」がいる。変化も何もない、固定化、ある意味マンネリ、同じ、良くもなく悪くもなく。あー、轟さんの特出ってこういうことなのかーと思いました。平たく言うと全然イジれない(笑)。実は私、基本的に各組のトップさんになるとイジりにくくなるなぁと思っていたんですね、イジるというか私みたいな局所的ファンがどうこう言う話じゃないよな、トップさんはトップさんだしなーと。だけど今回の轟さんのトップを観て、「うわ、もっとイジれねぇよ!」とちょっとびっくらしましたよ。何言っているかわかんないですな。
 実は轟さんの雪組特出は楽しみしていたんです。トドグン期の雪組大好きっコとしてはこれははずせねぇな、と。でも私が楽しみにしていたのとは全然違う方向にきたなぁと。
 轟さんの特出の是非は敢えて問いません。とりあえず全組出演されるらしいので、これからどうなるのかなぁと、ものすごく特殊な立ち位置になってきたなぁと、思いました。
 あ、でも轟さんが出ることで、その組のトップさんの異なった持ち味がでるなぁと思いました。もっと言うと「タカラヅカの公演に必要とされるトップさんの役割(↑で言うところの記号化されている部分)を轟さんに任せることで自由になれるトップさん」かなぁ。
 すみません、なんだかとっちらかった話で。


[青い鳥を探して:その他メモ]

・壮君のリーマンに萌えに萌えるつもりだったんですが、あ、あれ?(ちょっと肩透かしー)。まあ出番もあまりないですしな(しーっ)。一番ときめいたのは冒頭の踊っている時に見えた革ベルトの時計です(細かいよ)。うわ、リーマン臭っ!(笑)
・そんな感じにイマイチだなぁと思っていたら最後の最後にどんでん返しが!あ、あの最後の空港のシーンでナチュラルにあみたんとデキている(断言)のに愕然としました。い、いつの間に!その瞬間「リーマンミルボン裏の顔」いや「リーマンミルボン夜の顔」……すっごいイキオイで耳から漏れる何かで穴埋めを始めてしまいました。どうしよう!(どうもしなくても)。
・今回のコム蔵さんはいい仕事していましたなぁ。つうか最初のアルプスレスキュー隊の格好にすごいときめいたんですが!最後にジェイクに殴られそうになって抱きしめられる時の「はっ」とした顔がすごく印象的でした。ステキでした。
・どうみてもとなみは星組一芸入試の練習をしているとしか思えない(真顔)。一番笑ったのが、ジェイクとケイトが一晩過ごしたところに乗り込んで来る時のあの飛びっぷりです。「トゥ!」って感じの(爆笑)。
・ブレンダとデニスが実は最高に似たもの夫婦だと思う。というか実はカッさんが最高にブレンダ体質だと思う(笑)。やらせてみたい(素)。
・ジェイクとフィンセントに弄られるデニス、その後フィンセントが髪型を直してくれるのですが、なんかすごいナチュラルにデニスがフィンセントの腰を抱いていたんですが、あまつさえフィンセントの背中に手を回していたんですが?なんですか?あれ?(ほんとナチュラルすぎ)(笑)。
・修道女になるのはジェイクのせいではなくて前の男とその前の男の(略)せいだのくだりで「どうだ、まいったか」と、ちょっとおどけてちょっと寂しげに言うケイトに俺がまいった(溶解)。すごいカワイイ。
・そんなまーちゃんの尼僧姿が観られたのでホクホクです。
・アジアの山奥で下着を作っているTERUは設定もありえないが髪型ありえない。つうかB席からだと前髪で顔見えないんですが!(素)
・子役な緒月遠麻君はやっぱり大きいキリヤンに見える(素)。


[宝塚夢王国メモ]

・演出家3人が気張りに気張った結果、内容的にはショー三本分と変わらないと思う(素)。普段はこの1/3が引き伸ばされて一本分というか。正直疲れた、でもまだ食べる(まあむっさんてば貪欲)。
・冒頭のROSSOで降りてくるコム蔵さんからキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!って感じです。つうか最初から最後までコム蔵さん全開。なんというか受けも攻めもなんでも来いと言わんばかりの千変万化ぶり(その例えはなんだ)。リフトを降りる時に安全鎖を気だるげに外す様がすごいツボ。
・そしてカッさんが出てくる度に最高にトキメク。いちいちコスプレ、カッさんすげー、カッさんカッケー。無条件全面肯定。
・薔薇収集家の轟さんとコム蔵さんのシーンは、私はコムトドだと思うんですが(はいはい)。
・ここは舞台中央でコムトドっているのが見どころなんでしょうが、ソファーで気だるげにいるまーちゃん(いっそまー様とお呼びしたい)のあの退廃感と来たら!どっちを見ていいか真剣に悩みました。
・……バック?(言うな)
・サイトー君の場面は最高に80年代アニメテイストだ。なんだかあの英語交じりの歌詞がすごいアニソンっぽい。つうかあんなにコスプレされたら誰見ていいかわかんない!(逆切れ)
・そんな風にオペラが迷うと、たいていまちかぼんに捕まります。まちかぼんダイスキ。
・轟さんと娘役ちゃんの殺陣はすごいカッコいい、つうか新しい(素)。
・カッさんの幸福の王子にはすごいくる、たまらん。
・その側に献身的によりそう音月桂ちゃんのツバメがどうしても黒く見えて仕方ありません(外見の色の話じゃなくて)、あいつ、弱ったところを狙ってパクっといくよ?ここはキムカシだと思います(コンバートにはこだわらない私です)。
・人形のまーちゃんのかわいらしさときたら。
・なんだかんだでコムリラ満喫ショーなんで、楽しいです(かけざんだいすき)。


[唐突なんですが壮君の話]

 今年も私は雪組は壮君を力いっぱいに見ていくつもりなんですが、しかし今回も「ああん、もう一息で堕ちるのに」とハンカチを噛み締めて帰ってきたのですが(帰ってこなくていい)、なんというか彼は今宝塚イチの「おもわせぶりキャラ」だなぁと思いました。ホント普通の放置プレイより性質悪い(普通の放置プレイって)。突き抜けそうで突き抜けられない、だからこそ余計に気になるんじゃないかと。そんな事をぼんやり思いました。平たく言うとダイスキって事です(ええー?)。


[でもうっかり新しい幸せの青い鳥をみつけてしまいました]

 安城志紀君が突然私の視界に入ってきました、うわ、来たよ、なんだよイキナリ、いままで全然気付かなかったよどうしようすごい好み!(ぐわー)(むっさん脈絡なさすぎー)。……こんな事やっているからいつまでたっても足が洗えないんだよ(真顔)。でも楽しみが増えたので嬉しいです(いい笑顔)。



 伝書鳩返しはのちほど。
 最近の平日は割と気力を仕事で消耗しきってます(体力ではないところがポイントです)(笑)。



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