| 2004年08月29日(日) | ||
| その鳥はうぐいす | ||
![]() 駅を降りた私を出迎えてくれたもの。 ただいまー。 実家から帰ってきました。聞かれていませんが帰省中何をしていたかというと、食ったり飲んだりプール行ったり(水着を買ってわざわざ)図書館行ったり(読みたい本は置いてなかった)温泉行ったり(近所の日帰り温泉)親相手に絡んだり(性質悪い)。あ、あとセラピストでもみ師な友達に自宅エステしてもらいました(至福)。タイミング良かったのは、毎年親戚からおくられてくる梨がちょうど届いたのと、東京に出張に来ていた兄上に会えたことと……まあ、割と普通の生活でした。でもそれがたのしかったです(ひらがな)。 [伝書鳩返し] ・錫嗄アリですか!(ガッツポーズ)じゃ、引き続きウチはその路線でいきたいと思います。YU★PACKさん共々(道連れ)。 余談ながら「花のいそぎ」に涼さんが出ないと知った時、「内容如何によっては俺的篁祭をやっていいですか?」と香鼠部長に打診したことがあります。何をするんですかと聞かれたのでもちろん涼さんが出てくるんです(俺的シンデレラ再び)と言ったら呆れられました。そんな邪念も入らないぐらい「花のいそぎ」はよかったなぁということで(いや、最初にそれをやろうとしていること自体間違いですから)。 ・引き続き夏コミ新刊お買い上げありがとうございます(涙)。これで帰りの電車賃ができました(笑)。や、続きはないですよー。あれだけあれかぎりの一発芸ですから(芸言うな)。 ・そうです、そのワンルームマンションを改造したホテルはスカイコートです(笑)。 私の拙い「花舞う長安」話がお役に立ったようで嬉しいです。ほんとうにね、ちゃんと書けばいいエピソードになるのばかりだと思うんですけれどね。でもこれは大劇場に向けて改善されるとは期待していないので、あとはネタとして自分で楽しもうかと思います。 博多ロマンチカの話の続きをします。 [ロマンチカ三大以外大真(更に謎)] 終わってみて結果として「大真くんを観にいってよかったなぁ」と思った博多座(素面)。私(大真当番)的に色々ターニングポイントになったというか(はい、ここ聞き流すところ)。その中で私の中で大真くんに対しての「カワイイ」が解禁になったというのがあるのですが(はーいー?) いやね、オフの姿ならともかく舞台上の男役さんに対して「カワイイ」と言うのは禁止、というのが私の中で微妙に不文律になっていたんですよ。舞台上の男役さんを男して見ていたいし、男として騙して欲しいというか。「カワイイ」というのは男役さんの「女子」の部分が微妙に見えちゃった部分に対しての言葉であり、それは誉め言葉ではないというか。「若くてカワイイだけの男なら何も宝塚で見なくてもいい」も、私の主義主張であった訳ですし……いや、今までも散々カワイイって言ってますけれどね(夢輝さんの場合はオンもオフも「カーワーイーイー」と言えるようになったという稀有な例)(そうか?)。少なくとも大真くんにそういうのは求めていなかったんですね。カワイイ大真くんが舞台にいても、「私が観たいのはそれじゃないのー(口とがらせつつ)」だったんですね。それが解禁になったんです。それだけ(全然わかんない)。 なんというか、おとなのおとこのひとにたいしての「カワイイ」は誉め言葉にはならないというか、失礼になるというか……そう、舞台上の男役を「大人の男役」を前提にしていたというか……。でもそうやって「カワイイ」と言えるようになったのって自分のリアル年齢が上がってきたことにも由来するんじゃ?(聞くな)(リアクション返し難いから) まー、それはさておき。 三大大真(謎)、以外の大真くんアルバム。 ・船乗りな大真くん。 帰ってきた船乗りな大真くん、花売り娘ちゃんに完全に尻にひかれております。いちいち小芝居。私が観たとき、涼さんが(確か)船乗りさんサンドバック(違)を謝って舞台前方に投げてしまって、舞台から落ちそうになる所を大真くんが慌てて押さえこむ(ここでふーと、安心したような小芝居)、そのサンドバッグを持って舞台に戻ろうとすると、涼さんが「あー、やっちゃたなー、みたぞー」って感じで大真くんを指差して、大真くんが「そっちがやったんじゃないかー、そっちこそやっちゃったなー」ってカンジでお互いに指差し合い罪を無邪気になすり付けあってました。なんだお前らカワイイぞ。 去り際に娘役ちゃんの手の甲にチューしていくのもポイント高かったです。 ・水兵さんな大真くん。 ここの大真くんをでれでれーっとカワイイなぁと観てた自分に愕然としています。それよりも2回見て2回とも後ろで繰り広げられいたデッキブラシプレイを見逃している事にも愕然としています(前に出てきたところで気付いたらしい)(うなだれーだれー)。 ・海神の影な大真くん。 青の洞窟のシーン。センターで踊るワタヅキの影として、4組のデュエットが踊るところの大真くん。あの、先生!これはおじさまカウントしてよかですか!(あのスタンドカラーだけでおじさまカウントらしいですよ?)娘役ちゃんを相手にすると一気に年齢が上がる気がします。いや本来の男役設定年齢にもどるだけか?その前に年齢さげすぎているのか?……そんな考察はどうでもいいです。娘役ちゃん相手のデュエットがじっくりみれたので嬉しかったです。 ・踊る男な大真くん。 スパニッシュの場面。総踊りになって男役さんが順に掛け声かけていくんですが、この最初の一声をきっているのが大真みらんさん(何故にその表記)。ピン撮っていたらいきなり吠えたのでビビリました(笑)。……カッコ良かったよねー(ねー)。 あと、今回芝居ショーを通じて思ったのですが、目が効くようになったなぁと思いました。大真くんはショーでもたまに「芝居の目」をしている事があるんですが、それは芝居ゆえに内面的にこもっていっちゃう目なんですよ、それが外に向くようになった……ような気が、する(ちょっと自信なくなってきた)。でも「芝居で」3階席に目線をやっていたのはちょっとビックリしたのです。平たく言うとちょっと違うアピール(というよりアプローチ)ができてきた、ような、きがする(声がちいさいー!)(声が小さいのは自分のドリー夢抱きがち体質をわかっているからです)。 博多ショーの話、もう一回続けます。今度は大真くんの話じゃないです。 それでは、明日から仕事です。 会社へのおみやげは「十万石まんじゅう」です(ネタ)。 |
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