| 2003年08月17日(日) | ||
| アニメじゃない(よく知らない)。 | ||
|
千駄ヶ谷から青年館に行く途中に、アジアンテイストなインテリアショップがあるじゃないですか? 今日あそこの店頭にいかにも悪趣味な男が座っていそうな、藤製の椅子があって心震わせました(いいから早く青年館に行け)(この遅刻キャラが)。 [宙組さんを観てきました] という訳で青年館に行ってきました。 結果、あれは「里見八犬伝」というアニメなんだと(はぁ?)。 無駄にオープニングがカッコイイのは、OPはメインの作画監督が作るからなんでしょ? 一幕終わりと二幕冒頭が無駄にカッコイイのはアイキャッチって事なんでしょ? エンディングがぬるいのは、やっぱりエンディングテーマはバラード調とか落ち着いた感じにするのが定石だからなんでしょ? だとしたらあれだな。二幕でイキナリなんちゃってミュージカルになるのは、スケジュールが間に合わず海外発注した部分が戻ってきたら、微妙にティストちがっちゃった部分だな。 ……伝わらないと思います。 いやね、じっくり作品としてみるにはアラがあるし、ネタ帳としてみるには(見るな)甘いってカンジで喰らいつけなかったんですよ。オープニングがカッコ良くってすごい盛り上がったんだけどね、私の中で。フィナーレもアレでやってくれれば私の中でそれなりに喰らいつけたんだけどなぁ。 私の八犬伝の知識はOAVの「THE 八犬伝」とそれにまつわる同人誌なんですが(それもどうかと)、そこから見ると「うわーぬるいなぁ」というのが正直なところで。だって、ちょっと書き込めば萌えポイントたくさん作れるよね?道節は二幕入ったら「裏切り者」エピソードで盛り上がると思っていたのになぁ。 ええっと、静姫の愛情表現が興味深いなぁと思いました。静姫の親兵衛への愛情表現って「会いたかった」とか「一緒にいる」とか「離れない」とかそういう言葉が多いじゃないですか、それがなんだかものすごくピュアな愛情表現だよなぁと思いながら見てました(乙女回路発動中)。 残念ながら貴羽右京サーチは今回は1回休みです。いや、フツーにオモロだったんだけどね。すんごいオモロだったんだけどね! 主題歌がすごい好みでした。戦隊っぽくて(そこか!)。 [今後を占ってみました] で、ちょっと思ったことなんですが、今年のバウ作品は全部初ヒロインでいくんじゃないのかなぁと。いや、なんとなく。2番手主演で手堅く動員押さえておいて、ヒロイン品評会というか、そこで色々試していくというか。 という話をかおりちゃんクマコさんにしたら、じゃあ、トウコさんの相手役は誰になるんだという話になったんですね。で、色々協議した結果 「いや、ワタさんだから娘役全員ドラマシティにもっていっちゃうんじゃないか?」 「男ばかりのバウホール!(いや全員女子だし)」 「あ、でも斎藤作品にお色気3人組は必須だし!」 「じゃあ、娘役は三人だけ残して男ばかりのバウホール!(だから全員女子だし!)」 「きっと斎藤君的にはそれで全然問題ないよきっと!!」 という訳で巌流組になりますよーに(パンパン)。 [新盆] ようやく中国公演ビデオを見ました(タイミング外しすぎ)。去年の12月に買ってから今までそのまま。冗談抜きで今日ビニール破りました。 ……やっぱりね、それなりに覚悟というか構えて再生したんですよ(笑)。そしたらイキナリ「とよこ・ことこと・ちえの広州ガイド」から始まっててね!(えー?巻末のおまけじゃないのー?) 一気に削がれました、何かが(笑)。 ごめん、ほんとダイスキで。 なんか他にも色々言いたい事があったんですが、中国公演ビデオ見ているうちに忘れてしまいました。なんかすごい喰らいついてみていました。TVの前で体育座りするイキオイで(笑)。 では。 |
||
|
|
||
| BACK INDEX NEXT | ||