2003年08月15日(金)
雨音に気づいて夢から醒める



 昼休みにここに来るようになったのは、客先の昼休み時間が延びたってのが大きいです。
 前は45分しかなかったので。


 唐突なんですが。

 どこかで売っているなら買いたいもの:睡眠時間
 誰かが買ってくれるなら売ってみたいもの:私の無駄な妄想力(笑)

 いや、この無駄なエネルギー何か他に使えないのかと(使えません)。
 発電のエネルギー源とかにならないかなぁ(素)。
 そしたら私、でんこちゃんに表彰されると思うんだけど?(聞くな)

 
 昔読んだ絵本でこういうのがありました。
 あるところに泣き虫な女の子がいて、その子が泣き出すと、頭の上に何故か雨雲が発生して、そこだけ雨が降るっていう状態で。
 ある夏、雨が全然降らずに水不足なりました。で、とある博士がその女の子と出会って、泣き虫をたくさん集めてなかせれば、その雨雲が発生して雨を降らすことができると思いついたわけです。
 小学校の校庭に集められる全国の泣き虫自慢と、そして「泣かす役目」のいじめっ子も集められて(笑)。
 だけど構えちゃうとなかなか泣けなくて、雨雲もできなくて。
 博士が途方にくれたとき、その女の子が突然「うわーん、このまま降らなかったら皆ひからびて死ぬんだー!」と大泣きしだすんです。それを見ていた周りの泣き虫も、いじめっ子も、皆悲しくなって泣き出して、ついに雨雲を呼び出して、雨を降らせる事に成功。皆で大喜び。
 ふと博士が気づくと、その女の子がまだ泣いていて、頭上には小さな雨雲が。
「おやおや、もうなかなくても大丈夫だよ」
「違うわ、これは嬉し涙よ」
おしまい。


 いや、だからこういう感じで!私の!妄想力が!何かに!(大笑)
 でも一番は自分のエネルギーにはなっていると思うんだけどね(シラフ)。
 というわけで、いつも漏らしっぱなしですみません(何しているんですか?)(さあ?)。


 オチがついたところで(ついてないから)。

 こんな雨の日は、どうしても昔の事ばかり思い出して(だから何よ)。





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