なんとなくテレビを見ていたら「東京国際映画祭」の特別番組が放送されていた。ほんのちょっとのつもりが、結局最後まで見てしまったのはおもしろい映画情報が満載だったから。グランプリに輝いたウルグアイ映画「ウィスキー」。これ、全編固定カメラで撮影してるんだけど、思わず唸ってしまったね。監督が言う「作品は全体の一部を映し出してるに過ぎない。一部を見せることで、見えない部分を観客に想像してもらう」って言葉はズシンときたよ。視点の角度ってほんと大事だ。
そんな中、強烈に見てみたい作品があった。あの「少林サッカー」でお馴染み、チャウ・シンチー監督の最新作「カンフーハッスル」。来年1月の公開らしいんだけど、キャッチフレーズは「ありえねー。」なんだと(笑)。ぶっちゃけ、ストーリーよりもあのはちゃめちゃ映像が超見てみてえー。こういうノリって好きなんだよ。この世知辛い世の中、時に「何も考えずにただ楽しむ」ってことも必要だろう。まさにジャストフィット。エンタテインメントの真髄ここにアリって感じだな。
やっぱ何事も楽しくなきゃね。表面だけかっこつけたって仕方ねえもんな。その裏側にある「本質」を見極めてこそ、次のステージへ進めるんだよ。けっこうシンプルなことなんだけどなあ…。
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