二度目の恋。
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2005年05月06日(金) 腑抜け。

三連休は仕事を仕上げたり、そのあと腑抜けていたり、しました。

腑抜けながら溜めまくっていたビデオでも見ようかと思ったんですが、何にしようか迷った末に、運命28話でもanego×2週間ぶんでも発売日に届いたかつーんのDVDでもなく、一ヶ月ほどまえに録画したっきりだったコナンの去年の映画など見てました。いろいろ重たそうな28話とか萌えそうな映像とか見る気力が出なかったもので。

コナンは、キッドというひとにあまり興味がないので、一昨年ほどのおもしろさがなく。まあ普通に見てました。コナンで好きなのはダントツ服部君がらみの話で、次は素直に新一と蘭の話。哀ちゃんも割と好き。あと警察のanegoと年下の頼りない子のカップル(名前忘れたけど)。それでいくと去年の話はイマイチでしたゴメンナサイ。キッドってあまりキャラ判ってないんですよね。コナンは友達が大ファンで、そのひとと同じバイト先にいたときに刊行されてたぶんは全部読ませてもらったのだけど、キッドはその時点で出てきてなくて、だからよく判らない。テレビも時々しかみないし。上記の好きなキャラの話になりそうなときしかみないし。……つーか、シリーズものって見てる側にとっては結局はキャラ重視なのかなあ、と今自分で思った。うーん。

仕事終わったら見に行こうと思っていた映画阿修羅城はネットで見かける評判があまり良くなさそうで(管見の限りでは)、弥次喜多は評判は良さそうだけど自分の好みとは違いそうで、でも洋画はさほど興味をそそるものがない。コナンは一年遅れで見るのが自分のサイクルだし。

まあとりあえずは滞っていた家事をしなけりゃならないんですが。ていうかしたいんですが。自分のなかで家事意欲がここまで湧くのはこのタイミングだけ、って気がします。


今回の仕事の最大の反省点は完成稿が締め切りに数日間に合わなかったことで、この「数日」というところが、やっぱりどんなに言い訳しても言い訳しても言い訳しても、「数日ぶんどっかで時間を作ればできたじゃねえか、遊びに行ってたりしただろうがよ」としか思えないので最低だなと。……私の仕事がずれればそれだけ次の工程に負担がかかるんだと思いつかなかった。許してもらえるか、もう切られるか、そのラインでしか考えられなくて、その中間、相手に無理してもらって次のコマに進むことがあるんだと考えつかなかった。次の仕事もらえるんなら反省してがんばらなければ、とか今でもまだ卑屈に思ったりするんだけど、そうじゃなくて、次の仕事ももうオファー受けてるんで、受けた段階から仕事始まってると思わないといけない話で、「書けた終わったやったー」ではなくて、もう次の仕事は始まっているわけです。「書けた終わったやったー」の段階で次の仕事が決まっていたのが今回初めてだったんですけど(つまり前回のが書けた段階で今回のオファーは受けてた)、それをうまく自分のなかで消化できてなくて「え、もう次かかっていんですか? ね? そうなんですか? ホントに次もあるの?」とか言ってる間に日にちをロスしてたので、今度はその二の舞はしません。

今回の仕事の最大の評価点(いや自分での。作品の評価はまだ出てないわけで)。体を壊さずに納期短縮ができた。去年の今頃と較べたら進歩した模様。しかし取引先の要求する進化速度にはまだ足りなかった……悔しい。



あ、そうだ。
運命小説読もう。
買いに行こう。
このディアミリ不足の日々で、私にはまだディアミリ補給のネタがあったんだ。ずっとお預け状態にしてたんだった。
やったーディアミリだー!


さやぎ |MAIL

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