それでも笑って生きていく



 弱音

やりたい仕事と経済力があったら
女の人も一人で生きていけるんだろうなぁ…と
それを手に入れたら、私も一人で生きていけるんだろうなぁ…と
20代前半(大失恋した後だった)に思った。

実際その頃、私の周りは離婚ブームで
離婚した知り合い達が
とっても生き生きしてて
とってもかっこ良く見えたので
ワタシも一人で生きていけるようになりたいと憧れた。

まぁ、それだけじゃなくて、
家庭とか、父親とか、そういうものが
あまり好きではなかったから…というのも
あったりする。

…知り合いには
結婚して、離婚して独りになるのと
はじめから一人なのは違うと
忠告されたけど
その頃は、そんな違い、
本当には理解してなかったし
今も、本当に理解し切れてはいないだろう…。



経済力はともかく、やりたい仕事は手に入れた今、
ちょこっと思うのは・・・一人はしんどい。
もっと、強くなりたいと思う反面、
この状態を維持するのは無理なんじゃないかと
思ったりもする。

経済力が無いからきついのではなく
あったとしても、
自分のメンテナンスを全部自分ひとりでするのは
結構きつい。


喧嘩しても、いがみ合っても
憎らしい相手でも、
自分を理解してくれる人がいるのといないのでは
人生のしんどさが違うんじゃないかと…。

調子がいいときは相手を支えて
調子が悪い時は相手に支えられて
…時にはお互いが調子が悪くてどうにもならなくても
自分で自分を支えるよりも
よっぽど効率が良いのではないかと…。



精神的なしんどさもそうなんだけど…
イキモノとしての仕事はきちんとしているのかなぁ…と。

周りが結婚して、出産して
自分の体の機能を活用している
姿を見ると
生物としての仕事ではなく
社会的な仕事ばかり目指している自分は
生き物として欠陥品のような気さえしてくる。

結婚適齢期もとっくに過ぎ
そろそろ出産適齢期も危なくなってきて
このままでいいのかなぁと、
時々思う。

社会的な、生活費を稼ぐための仕事で
イキモノとしての自分を満たすことは難しいのかなぁ。

2007年01月26日(金)
初日 最新 目次