キリコの日記〜自分が今、ヌレたくて〜


また、ひとりでシチャうの。こうやって日記を書いて。思い出してるうちに・・・
いつでもヌレていたいから。疼いていたいから。その為の日記だから・・・


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2003年08月07日(木)
逃げ込んだ先は。   〜1ヶ月の家出8〜
逃げ込んだ先は。   〜1ヶ月の家出8〜

ある日。短時間で店を出て行った客がいた。





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帰った後に、ママが「あやしいな。あの男」と言って。

その日は早めに見せを閉めた。


掃除をしているとき、ママがずっと独り言のように

「おまわりだね。あの目つき。」とつぶやく。

友達と顔を見合わせながら、「そろそろヤバイのかな?」って話をした。


それでも、やっぱりつかれてるから。

その日は二人ともすぐに寝てしまった。


次の日。また、いつものように夜のお店は開店。

でも、平日だからまだお客さんはきてなくて。

なんとなく店の中の整頓とかをして、時間をつぶしてた。


21時を少しまわったころ。

やっとお店のドアが開いた。

「いらっしゃぃま・・・せ・・・」

!?

父親が立っていた。後ろに友達の母親。


とっさに二人で、店の裏口から外に出た。


店の裏には、賃貸の長屋みたいな建物が何軒も並んでいて。

その家と家の間を友達と抜けて行った。

何軒目かをすぎたあたりで、私はサンダルが脱げてしまい、拾ってるうちに友達を見失った。

そのあたりは、家のまわりが一面ジャリになっていて。歩くと大きな音がする。

近付いたり離れたりするその音が、友達なのか父親なのかわからなくて、ちょっとパニックになった。

ふと見ると、立ち止まった長屋の戸が半開きで。思わず中に入って、息を殺した。

直後にその扉の前をとおりすぎる足音。

「こっちはいないぞ。」と知らないオトコの声。・・・警察?

「でも。」と言うオンナの声。

「今、急に足音消えなかった?」・・・姉の声だった。


ボロい長屋で、手にとるように外の空気が読める。

だから、私も息もほとんどしないくらい、じっとそこにたたずんでいた。


なんどか、外を行き交う足音。

どれくらいたったのか。

しばらくしたら、シンとして。

どうやらあきらめて立ち去ったみたい・・・


でも、どうしても外に出る勇気がなくて、しばらくココに居るコトにした。

暗闇の中、じっと部屋をみていたら、だんだん目が慣れてきて。

入ってすぐに、6畳くらいの台所。その奥に6畳の部屋の2間しかない家だった。

台所には、ほとんどモノが置いてなくて。

奥の居間?にも、まん中にこたつがひとつあるくらい。


生活感ないな・・・って思いながら、私はあがりこんでしまった。

時計をみたら、もう23時半。・・・私、何時間たってたんだろ・・・

友達、どうしたかな・・・つかまっちゃったかな・・・


こたつがあったかくて、そのまま知らない間に寝ちゃったみたい・・・




あれ?って言う、オトコの声で目が覚めた。




でも、意識はちょっともうろう・・・


カラダが疲れてるのか、なんとなく起きるのが面倒で。

目も開けたいのだけど、なんか瞼が重くて。

そのまま目を閉じていたのだけど。

急に明るくなった。電気をつけたみたい?


「どうした?」って男の声で、やっと目を開けてオトコの顔を見た。


40前くらい?の、見るからにトラックの運転手らしき服装。

「ゴメン・・・おじゃましちゃった・・・すごい・・・眠いの。」

やっと、それだけ言ったのだけど、またすぐ眠気が襲ってきて。ウトウトしはじめた・・・

「そうか。」ってオトコが言って。「でも、コタツぢゃ風邪ひくぞ。」って背中で声が聞こえるのだけど。


雰囲気でオトコが布団をしいてるのがわかった。


その後、こたつから私を引きずり出して、布団に移したの。


オトコが電気を消した・・・







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〜中2の秋のお話なのデス。〜つづく〜

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2003年08月07日(木)

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長文になった日の分を、何日かに分けてみました。
読みづらいでしょか?どでしょか?・・・・・・?
*分割した長文の、書き始めの日のタイトルに■印をつけました。



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