DiaryINDEX過去の日記未来の日記
2024年04月23日(火) 心身に受けた影響

股関節を人工股関節にした手術から約12時間足を固定され、手術中に20%の血液が出血してしまったため頭を起こす事が出来ず、身体にも力が入りませんでした。ヘルニア持ちなので腰が凄く痛くなってしまいました。腰と手術した場所が激痛で痛いのですが、出血のため血圧が80以下に下がってしまい、強い痛み止めが使えませんでした。そして水が飲めないため喉も乾き、身体も火照って熱くなり、ジトーっとした脂汗が出るほどでした、痛みと乾きで一睡もできず12時間、暗闇の中でずっと苦しみと戦っていました。12時間後の朝の6時に水が飲めるようになり、足を固定から外してもらい、楽にはなりましたが、そこからまた2日間、眠れない程の痛みと戦いました。その時に心身にかかったストレスで私は髪の毛のもみあげの所が真っ白に白髪になり、左耳が突発性難聴になりました。これで終わりかと思いきや、その時の心身にかかったストレスで私はもう一つ病気を抱える事になりました。私は楽観的なので全然気にしていません。病院でその診断がされた時はショックを受けましたし、その病気の事は誰にも知られたくないと思いました。本当は誰にも話さないつもりでしたが、良く考えて妻にだけは話す事にしました。妻がそれを知っていなければ、私の身体に異変が起きた時に対処出来ないですし、自分の人生を私に預けてくれた妻にだけは話しておかなければ行けないと思いました。妻は黙って私の話を聞いてくれました。あとは誰にも話すつもりはありません。子供達にも話していませんし、両親や兄弟にも話すつもりはありません。まあある意味では死に近付く程の体験をしたわけですし、自分の限界に近い人生最大の苦しみを体験したわけですから、それはそれなりの後遺症が心身に出るのは仕方の無い事だと思います。でも私は自分の心身に起きた事をしっかり受け入れて、しっかり付き合って生きて行こうと思います。今日もたくさん薬を病院でもらって来ました。もう少し頑張って治療をして行こうと思います。そして今日も思いっきり稽古をしました。思いっきり稽古をして汗を流し、大きな声で気合いを入れれば心身共に元気になるものです。私はいたって元気です。ある意味では手術の前より元気です。神様に少し50歳らしくなるようにしてもらったと思っています。


kanno

My追加