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2023年08月09日(水) 出会いの瞬間

私は何故か、後に自分の人生に大きくかかる人との出会いの瞬間は必ずと言って良いほど鮮明に覚えています。妻と出会った時の事はとてもとても鮮明に覚えています。笑顔が可愛い人だなと思った事は鮮明に覚えています。私は妻に「ハーフなの?」と聞きました。そして後に私は妻と結婚してから、何故か他の空手団体にいる先輩や知り合いに、私が外国の人と結婚したと思われるようになりました。やっぱりかと思いました。妻が独身の頃に東京に観光に来た頃、その施設の案内の人に「ウェルカム・トゥ・トーキョー」と言われたそうです。私は妻の顔が大好きです。出会った頃は、こんな可愛い人が隣にいてくれたら鼻が高いだろうな?と思いました。まだ付き合う前に妻と2人でディズニーランドに行った時なんて嬉しくて、誰か知り合いに会わないかな?と思いましたし、世界中の人に自慢したいぐらいでした。でも今はその人がずっと側にいてくれるのだから、こんなに幸せな事はありません。でも長男と次男が生まれて妻を独り占め出来なくなってしまいました。今日、次男に「ママは俺のこと可愛いとか言ってるけど、なんかママってコハクといる時の方が楽しそうにしてるんだよね。コハクなんて何もママの手伝いとかもしないし、俺の事虐めるし、悪い事ばっかりしてるのにさ。」と言うので、私は「真白が可愛いから、琥白を嫌いになるとかは無いんじゃないの?どんな子でも自分の子は同じように可愛いいんだよ。そんな事言ったらママは琥白と真白といる時が1番幸せそうなんだから、パパなんてもっと可愛そうだろ?」と言いました。次男も少し納得した顔をしていました。こんな幸せな瞬間があったのだから、この先どんなに最悪な事が起ころうとどんな悲しい事が起ころうと何を失う事になろうと、生まれて来なければ良かったとは絶対に思わないだろうと思います。


kanno

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