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2022年10月05日(水) 私と空手との出会い

私の空手人生は、鏡の前でボコボコになった自分の顔を見て、泣きながら正拳中段突きをした所から始まりました。私が高校を退学になり仕事を転々として、結局プー太郎をしている時に、私を心配してくれた方が私に「お前はやりたい事がないのか?」と聴いてくれました。私はTVで見た極真空手の世界大会の話をしました。その方は極真空手ではないけど空手の道場をやっている人が知り合いにいて、その人はその流派で世界チャンピオンだと言いました。私はその人と戦って見たいと言いました。そして次の日、その道場へ行き、その先生と戦い蹴り一発で失神させられ、その後も何度か向かって行きましたが、立ち上がれなくなるまでボコボコにされました。立てなくなった私にその先生は「悔しいか?俺に勝てるようになりたいか?だったら空手を始めろ!俺が教えてやる!」と言いました。そして鏡の前に連れて行かれて、騎馬立ちで行う正拳突きを教えて頂きました。先生は「俺が止めていいと言うまで正拳突きをしてろ!」と言って、私の知り合いと雑談をしていました。私ははじめて喧嘩で負けた悔しさと、鼻血を出し口の中も血の味がして自分のボコボコに腫れ上がった顔を見て、さらに悔しく泣きながら正拳突きをしました。今でも覚えているのは、その私の知り合いが先生に「こいつどうですか?強くなりますか?」と言うと、先生は「身体もしっかりしてるし、いい根性してるから強くなりますよ。私が預かります。」と言っていました。それが私と空手との出会いでした。今考えると漫画のような出来事でした。


kanno

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