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2022年04月18日(月) 心に残った言葉

「同志少女よ、敵を撃て」を読んでいます。今はちょうど半分ぐらい読み終えたのですが、心に残った言葉を書きたいと思います。それはイリーナ教官が生徒達に教えた言葉で「相手を侮るな、自分だけが賢いと思うな」でした。戦う時に戦術を考えるうえでとても大切な事だと思います。先ずは戦う上での戦術の定石と言う物をしっかりと勉強して理解した上で、その定石を相手が知っている事を前提に、相手がどうしてくるかを何個か考えて、さらにその裏をかいてくる事までを想定し、しっかりと頭の中で何度もシュミレーションし、さらに想定外の事が起こる事を覚悟して戦いに臨まなくては行けないのだと思います。自分が賢いと思っていたり、自分が強いと思って自信満々な人ほど思わぬ事が起きた時には弱いのかもしれません。自分を弱いとか自分を愚かだと思う必要はないと思いますか、常に相手も強い、相手も賢いと思っていなければいけないのだと思います。私も空手の試合でこの選手と戦うところまでは絶対に勝とう、この選手に勝つのを目標に稽古して試合に臨んだ事があります。その選手の勝っている試合を何試合か見て、接戦だった試合を何試合か見て、負けている試合を何試合か見て、自分の出せる技、自分の良い所、自分の苦手な技、自分の悪い所を抜き出して、相手のその部分も抜き出して、その情報をもとに戦術を組み立てて、それがハマって強い選手に勝てた事がありました。逆に相手を侮ってしまい、自分より格下だと自分が勝手に決め付けて試合に臨み、散々に負けてしまった事もあります。叶わぬ事ですが、今の心と頭があり、25歳の頃の身体があればなと思うばかりです。でもこれだけは経験と体験の中で学ぶ事なので、誰かに教えてもらう物ではないのだと思います。


kanno

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