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今日は個人レッスンが2人入っていました。その人の課題を集中的に教えられるので、その人の上達を感じることが出来て、教える方としてもテンションが上がって楽しかったです。昔の空手家は弟子を一人とってマンツーマンで手取り足取り教えたと言いますから、これが古来から伝わる本来の教え方なのかもしれません。集団で稽古をすると言うのは、沖縄の糸洲安恒先生が中学生の体育で空手を教えたところから始まり、東京で空手を広めた松濤館流の船越義珍先生がやはり大学で空手を教える際に集団で稽古をされていたようです。極真会館も集団で稽古を行います。ボクシングジムなどは個人でトレーニングをし、トレーナーがミットを持ち、その日その日で同じ体格のパートナーを用意しておいてスパーリングをするそうです。ですが極真会館の流れを組むオランダのチャクリキジム、メジロジム、ボスジムなどは、階級問わず集団で稽古を行うそうです。どちらの教え方が良いか?と言うと私は集団で稽古をする事の方が学べる事は多いと思います。ですがやはり細かいところを習う為には個人レッスンも良いのかな?と思います。個人レッスンの場合の私の教え方は、レッスンを受ける人の要望をあらかじめ聞いておいて、当日までにメニューを考えておきます。ですがレッスンを進めていく中で、その人の特徴や良し悪しを見たり、その人とディスカッションしてメニューを進めて行くようにしています。なので1時間はあっと言う間に過ぎてしまいます。でもマンツーマンで休み時間がほぼないので、1時間30分だとレッスンを受ける人の体力がかなりキツイかもと思いました。でもやっぱりと言うか、子供は特に集団の稽古が良いと思います。何故なら道場は空手だけを学ぶ場ではないからです。それは学校も同じだと思います。勉強だけならリモートでも出来ますが、学校は勉強だけを習う場ではないと思います。もしかしたら勉強以外の事の方がたくさん学べるかもしれません。人は人との関わりの中でたくさんの事を学んで行きます。だから年齢も性格も環境も違う、いろいろな人がいる集団の中で何かを行う事は子供にとって本当に貴重なことだと思います。
kanno
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