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私は中学校の卒業アルバムを持っていませんでした。中学校の友達から中学校の卒業アルバムの写真を送ってもらいました。クラスの文集のところで私の将来と言う、たぶんアルバムを作る委員の人が決めたのか?みんなのアンケートで決めたのか?定かではありませんが、菅野秀行の所には社長と書いてありました。それを見てハッキリと記憶が蘇りました。私は中学校卒業して、学校に卒業アルバムを取りに行った時にアルバムのそのページを見て、凄く腹が立ちました。何故なら私は友達によく「秀行はイイよな、どうせ最後は親の跡を継いで、社長だもんね」とか「秀行は将来、親の跡を継いで社長だから、後先考えずなんでも出来るんだよな」と言われていたからです。だから私はその卒業アルバムを見た時に「やっぱりみんなはそう思っているのか、絶対親の跡を継がないぞ」と思いました。自分の力で親を超えてやると思ったし、自分の力でもっとすごい事をしてやるって思いました。その頃の私は反抗心の塊だったかもしれません。自分の持っているものを全部ブッ壊してやると言うぐらいの気持ちでした。だからその頃の私は常に何かに対してイライラして怒っていたと思います。社会に対しても、学校に対しても、先生に対しても、親に対しても、大人に対しても、何に対しても反抗心を持っていました。間違った力の使い方をしていたとは思いますが、でもその反抗心がその頃の私の生きる原動力だったのかもしれません。今私は極真空手の先生で道場を経営しています。今年は開設20年となります。会社としては、私が社長で私が社員と言う本当に小さな小さな会社ですが、何とか20年運営してくる事が出来ました。これは私の力ではなく、私が反抗心を抱いていた物に助けていただき今までやってくる事が出来たと思っています。社会に弾かれたと思っている子供がいたら、手を差し伸べて社会は君を弾いてなんかいないと教えてあげたいと思います。この世の中は自分の知らないところでちゃんと自分を守ってくれています。自分の知らないところで自分の事をちゃんと思ってくれています。それを子供達に伝えて正しい道に導いて行く活動をしていきたいと思います。
kanno
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