DiaryINDEX|過去の日記|未来の日記
私は1987年の11月に極真空手の第4回全世界空手道選手権大会を見て、極真空手というものを知りました。そこから映画「地上最強の空手」「地上最強の空手パート2」漫画「空手バカ一代」を見みて、大山倍達総裁の本を読みあさり、極真空手のビデオや格闘技雑誌などを読むようになり、完全な格闘技オタクというか極真空手オタクになりました。その時に、福島の街で誰が1番喧嘩が強いか?などという事に強さの価値観を持っていたのが、その今まで自分が持っていた強さの価値観を完全にブッ壊されたのです。世界一強い男は誰だ?それが私の価値観となりました。当時の私は身長172センチで体重は70キロ前後でした。体重無差別で素手素足で世界中の空手家が200人以上集まって大会を開く極真会館の試合が私には世界最強を決める場だと思いました。極真空手を始める事で、そこに自分もエントリーした気持ちになりました。そして忘れもしない1991年の第5回全世界空手道選手権大会を観に行き、自分と2つしか年の変わらないフランシスコ・フィリョ選手がアンディ・フグ選手を左上段廻し蹴りでノックアウトするのを見て、「自分も頑張らなくては行けない!」と思い、次の年には空手に全てを賭けようと東京に出てきました。当時の私の仲間で、極真空手の漫画や映画を観た時に「こんなの嘘だよ」とか「こんなの八百長だ」とか言った人もいました。それは本当にもったいない事だと思います。バカになって信じて騙させてみたら良いと思うのです。バカになって突き進んでいけば良いと思うのです。10代の私は極真空手にまんまと騙されました。それを私はラッキーだと思っています。若者の心を捉え騙せるような男に私もなりたいと思います。
kanno
|